Andoer 3D VRメガネ with Sucking Disk for Smart Phones with the Size Up to 5.5 in【並行輸入品】 の感想

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今までダンボール版を使っていました。
さすがにへたってきました。補強や再製作で継続して使えますが、価格が大差ないので購入してみました。
以下、ダンボール版との比較です。

良いところ（ダンボール版と比較して）
・ダンボールと比べてしっかりしているし、重さはさほど変わらないです。大きさは若干大きい程度。
　スポンジはともかくそれ以外は汗などにも強そうです。
・ヘッドバンドがあるので両手があきます。ずっと支えているよりは楽です。
・密着性が良く光の漏れがありません。（外部と遮断されるので集中できます。）
・ヘッドホンや充電用USBケーブルが出せるようになっています。ちょっと親切です。
・レンズの左右位置をある程度可変できます。気持ち程度ですが。
・吸盤構造でスマホをしっかりグリップできます。効果不明ですが。
・ダンボールと大差のない価格です。工作の手間もないです。
・チープながらダンボールよりは外観もましです。
欠点（？）
・仕様に「磁気：磁気コントロールの装置つき」とあるが実際にはないようです（英文説明書にもないです）
　自分で磁石をつけるのかもしれませんが、磁石は入っていませんでした。
　もっとも磁石を使わなくても「タオ360」のようにジャイロだけで操作できるアプリもあるので問題はないのですが。
・光の漏れがないのと引き換えにカメラ部分が露出しないので「双眼鏡」アプリは使えません。
　これも使わなければ済みますので問題ないです。ただ、夏場はちょっと暑いかもしれません。
・中国発送らしく時間がかかります。
　これはしょうがないですね。

磁石が仕様と違うようなので-１していますが、それ以外はダンボール版よりは格段いいです。
耐久性は心配ですが多分ダンボール版よりはましに思いますし、スポンジなどは自分で取り替えられそうです。
ダンボール版と大差ない価格というのがいいですね。