TVアニメ 黒子のバスケ SOLO MINI ALBUM Vol.2 の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルTVアニメ 黒子のバスケ SOLO MINI ALBUM Vol.2
発売日2014-06-18
アーティスト黄瀬涼太(木村良平)
販売元ランティス
JANコード4540774153923
カテゴリミュージック » ジャンル別 » アニメ・ゲーム » アニメ

購入者の感想

曲調は全般に明るいアップテンポ。
ラップ(1曲目冒頭)やボイスエフェクト(5曲目)がアクセント的に入っています。
ですが曲調がキャラのイメージに合っている事以上に、歌詞に注目です。

以下、個人的な感想です。

1.【CHANGE!! 】ソロ
高い身体能力で何でもすぐにうまく出来る黄瀬ですが、どこか満たされなさを感じていたところ青峰に憧れて始めたバスケ。でもIHで対戦しこのままでは勝てないと心機一転、歌詞にもある≪憧れを手放した≫黄瀬がこれからどう道を切り開いていくのか、自分が変わるのは今だという決意がアップテンポのリズムと相まって前向きに感じられるのがいいです。
歌詞カードを見ても、序盤にテキトー、ジンセイ、カンジ、セイシュンなどカタカナ表記でどこか無気力な日々を送っていたと印象づけるものだったのが、その後はカタカナ表記ではなくなった事からも意欲が感じ取れます。また序盤のAパート前の歌詞の旋律をラップで単調に歌っているのはバスケに出合う以前の満たされなさを表現した演出かもしれません。

2.【ALL FOR WIN】feat.笠松幸男(CV.保志総一朗)
黄瀬のエースとしての自負と、海常の主将笠松との信頼関係を強く感じさせる曲。
「このチームを勝たせる」と黄瀬が言えば、「前だけ見ろ、あとはオレの仕事」と笠松が応える。こんな風に全面的にチームの絆を押し出した曲。
笠松の「チームを支えろ」にもう海常の一員で一丸となれるから応えられると、黄瀬の今のバスケ環境が良好なのが窺えます。
デュエットのお相手の保志さんとの声の馴染みも良く颯爽とした曲調。良い先輩後輩の関係を築けていると思わせる1曲。

3. 【前人未到SPARK】 feat.火神大我(CV.小野友樹)
2曲目と次の4曲目が海常の中での黄瀬を歌ったものに対して、こちらは対戦相手である火神との関係性を海常と誠凛の練習試合中心に歌っています。

黄瀬くんらしい明るく元気なアルバムになってます。
1曲目は、ややアップテンポでポップな曲調。
黄瀬くんのソロです。
青黄好きの方々、お喜びください。「憧れるのはもうやめる」にまつわるまでの、青峰っちと黄瀬くんの出会いから憧れるのをやめるまでの場面や心境を歌ってます。デュエットがまた実現しなくて寂しいけれど、この歌詞を見ればきっと少し満足出来ます。憧れるのをやめても、やっぱり必死に青峰っちを追い続けてる感じです。
青峰っちのアルバムに黄瀬くんとのデュエットがどうか、実現しますように。

2曲目は、笠松さんとのデュエットです。
少しテクノ調混じりのかなりアップテンポなポップな曲です。
内容はチームについてな感じです。
笠松さんは控えめに歌ってます。笠松というより、私にはキラ・ヤマトの声の保志さんっぽく感じました。
でも、このアルバムの中で、この曲のメロディーが私は一番好きでした。

3曲目は、火神くんとのデュエット。
この曲だけ、メロディーが黄瀬くんというよりはどちらかといえば火神くんのイメージでした。
テンポは早くないけど、少しハード系な感じで、ポップではない。
ふたりの掛け合いで、黄瀬くんの負けず嫌いな部分がよく表現されてました。

4曲目は、ゆるめのテンポのソロですが、ゆるいといってもバラードでは全くないです。
軽いシャラッとした黄瀬くんです。

5曲目は、シャララ☆Goes Onのリミックスです。私は元々のシャララ☆Goes Onの方が好きです。

全体通して、明るく元気で前向きな黄瀬くんで、夏っぽく仕上がってると思います。0

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

TVアニメ 黒子のバスケ SOLO MINI ALBUM Vol.2

アマゾンで購入する
ランティスから発売された黄瀬涼太(木村良平)のTVアニメ 黒子のバスケ SOLO MINI ALBUM Vol.2(JAN:4540774153923)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.