これならわかる漢文の送り仮名――入門から応用まで―― (新典社選書46) の感想
参照データ
タイトル | これならわかる漢文の送り仮名――入門から応用まで―― (新典社選書46) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 古田島 洋介 |
販売元 | 新典社 |
JANコード | 9784787967961 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 古典 » 中国の古典 |
購入者の感想
漢文を教える、高校の国語教員は必携です。
古文では下一段活用の「蹴る」は漢文訓読では四段活用になる(79頁)とか、格助詞「より」は比較を表す場合は、起点と区別して「よりも」とするのが好まれる(97頁)とか、「如(ごとし)」と再読文字「猶ほ〜のごとし」の違い(145頁)とか、従来の漢文入門書や指導書などには出て来ない、でも、生徒からつっこまれときに答えたい、といったことが多く解説されています。
古文では下一段活用の「蹴る」は漢文訓読では四段活用になる(79頁)とか、格助詞「より」は比較を表す場合は、起点と区別して「よりも」とするのが好まれる(97頁)とか、「如(ごとし)」と再読文字「猶ほ〜のごとし」の違い(145頁)とか、従来の漢文入門書や指導書などには出て来ない、でも、生徒からつっこまれときに答えたい、といったことが多く解説されています。