audio-technica AT618 スタビライザー の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica AT618 スタビライザー
発売日販売日未定
販売元オーディオテクニカ
JANコード4961310000844
カテゴリBy Makers » あ行 »  » オーディオテクニカ

audio-technica AT618 スタビライザー とは

ディスクスタビライザー
   レコードをしっかり押さえて音質アップ。使いやすいゴムカバー付きのウェイト。

購入者の感想

これを載せたら特段音が良くなるとは思いませんが、悪くなることは全くない。
で、、、何が良いかというと、

(1) 重さで LP を押さえつけているという安心感があり精神衛生上なかなか良い。
レコードとターンテーブルシート、ターンテーブルを密着させ、あたかも一体化したようにするための物です。レコード針がレコードの溝をトレースした時のレコードの振動をダンプするのに役立ちます。

(2) ブチルゴム系のターンテーブルシートを使っていますが、レコードクリーナーで LP を清掃する際に LP がスリップすることがなく清掃しやすい。

の2点が良いです。

欲を言えばレーベルと接する面に塗装(メッキ?)された金属が露出しているので、ベルベットやコルクシートなどでカバーしてほしかった。100均で粘着剤付きのベルベットのシートを買って自分で貼ってみました。ご参考に写真を添付しましたのでご覧ください。安物で薄いベルベットのシートですが、これ 1枚あるだけで LP やプレーヤの上に置いた時のショックが凄く和らぎます。

【ご注意】 AT618 は、反ったレコードを平らにするようなものではありません。オーディオテクニカの Web ページにも
  「レコードをしっかり押さえて音質アップ。使いやすいゴムカバー付きのウェイトです。」
と説明されています。

LP盤愛好家ならば、ディスクスタビライザーも使ってみたいと考えるところ。
しかし、自分のレコードプレーヤーに適合するかどうかを調べてからにすること。
レコードプレーヤーごとにターンテーブルの重量や慣性モーメントが違い、モーターの駆動力も違う。
例えば、DENON製レコードプレーヤーは、規定の回転数に達するまでの時間と停止するまでの時間を短く出来るように、比較的軽く慣性モーメントもさほど大きくはない(200kg・cm2前後)ターンテーブルをサーボモーターで駆動するダイレクトドライブ方式が主流であり、その回転軸上に本商品のような重量のある物を置くのは、モーターの安定動作や寿命にとって良くない。
下手をすれば、回転の不安定化から強い歪を発生させ、ウーファーを痛めてしまう恐れがある。
本商品は、重くて慣性モーメントの大きなターンテーブルとそれに見合う駆動力を備えたレコードプレーヤー向き。0

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