ゼロの迎撃 (「このミス」大賞シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | ゼロの迎撃 (「このミス」大賞シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安生 正 |
販売元 | 宝島社 |
JANコード | 9784800228536 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
購入者の感想
デビュー第二作。日本政府の対テロ・シミュレーション小説。朝鮮と中国の精鋭により構成されたテロ軍と自衛隊の息詰まる攻防が描かれる。
現在の世界情勢を見る限り、日本国内でのテロ攻撃は十二分に起こり得る事かも知れない。日本政府はテロ攻撃に対して、如何なる対処をするのか…
日本政府の対応スピード、決断能力など、危惧すべき課題を提示している点は良いが、やけに説明的であり、ストーリーの本筋とのバランスが悪いように感じた。結末も残念で、パターンは前作とあまり変わらない。
現在の世界情勢を見る限り、日本国内でのテロ攻撃は十二分に起こり得る事かも知れない。日本政府はテロ攻撃に対して、如何なる対処をするのか…
日本政府の対応スピード、決断能力など、危惧すべき課題を提示している点は良いが、やけに説明的であり、ストーリーの本筋とのバランスが悪いように感じた。結末も残念で、パターンは前作とあまり変わらない。