「集団的自衛権」はなぜ必要なのか の感想

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タイトル「集団的自衛権」はなぜ必要なのか
発売日販売日未定
製作者大川 隆法
販売元幸福の科学出版
JANコード9784863954991
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 宗教 » 宗教入門

購入者の感想

すでに日本は中国や韓国に侵略され、中国は尖閣諸島だけでなく沖縄も中国の領土だと主張し、
韓国も竹島だけでなく対馬も韓国の領土だと主張し、領土を広げようとしています。
また、中国は南シナ海においても侵略し、他国との小競り合いが起き、ベトナム・フィリピン・インドネシアから反発を受けています。

このままいけば、日本は中国に制海権をとられてしまうと大川氏は危機を募らせています。
中東からの原油に頼っている日本は、エネルギー安全保障の危機に陥るからです。
そうなれば、これまで通りの生活ができなくなることはもちろん、
ただでさえ不況である日本経済が回らなくなり、一層深刻化するからです。
これはかつて、日本が連合国に海上封鎖され、原油などの資源供給をストップされ、大戦で負けた理由と似ています。

また、中国に侵略され蹂躙されれば、大量虐殺され、文化は破壊され、反対運動をテロリストと指差され弾圧され、
焼身自殺でしか悲惨な現状を訴えることができないウイグルの二の舞になるからです。

そうならないためには、集団的自衛権の行使を容認し、安部総理が東アジアをまとめあげ、中国を牽制をする以外ありえません。
そのための集団的自衛権です。

集団的自衛権は、攻撃を受けた時に他国と連携するわけですから、現実的には相手国は攻めづらくなります。
また、自衛権なのであって、戦争に行くものではありません。
まして、オバマ大統領は「米国は世界の警察官ではないとの考えに同意する」と述べ、
最近のNHKでも、政府関係者が、世界の警察官ではなく、自国の保安官になるような発言をしました。
その証拠に、シリアの制裁も見送り、イラクから軍を撤退しています。
また、戦争には莫大な資金がかかります。
実際イラク・アフガニスタンの軍派遣で、米国経済は疲弊しています。
さらに、リベラリズムによる「軍隊は悪」という名目で、軍の縮小化をし、軍事・経済共に米国が弱体化しています。
そのような状況で、アメリカと一緒に日本も戦争に行くなんてことは、ほとんどありえません。

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