KAT-TUN LIVE TOUR 2012 CHAIN at TOKYO DOME (通常仕様盤) [DVD] の感想
参照データ
タイトル | KAT-TUN LIVE TOUR 2012 CHAIN at TOKYO DOME (通常仕様盤) [DVD] |
発売日 | 2012-11-21 |
出演 | KAT-TUN |
販売元 | ジェイ・ストーム |
JANコード | 4580117623348 |
Disc 1 : | OVERTURE BIRTH STAR RIDER CHANGE UR WORLD Keep the faith ONE DROP WHITE LOCK ON COSMIC CHILD 儚い指先 FINALE STEP BY STEP ノーマター・マター RUN FOR YOU ONE DAY PERFECT SMILE FOR YOU DANGEROUS CAT ~MAKE ME WET~ ずっと RUNAWAY |
Disc 2 : | SOLDIER あの日のように 歩道橋 NEVER × OVER ~「-」 IS YOUR PART~ GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME LIPS 喜びの歌 Peacefuldays 勇気の花 Real Face CHAIN OF LOVE DIAMOND Going! ハルカナ約束 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ミュージック » J-POP |
購入者の感想
2011年、デビュー5周年の記念すべき年に、震災の影響で初の野外ライブと海外ツアーを含む全てのコンサートツアーが白紙になったKAT-TUN。
その約2年ぶりの東京ドーム公演を記録するライブDVDである。
オープニング、スクリーンに映し出される映像がスタイリッシュかつドラマティックで素晴らしい。
映画「ベルリン天使の詩」をオマージュした抑えた色調の映像は1篇の短編映画のようで、非日常なライブ空間へドームを埋める55,000人を誘うようだった。
勇気、愛、希望、笑顔、仲間この5つの言葉を手にメインステージに現れた5人と迎える観客の共感がピークに達しての1曲目「BIRTH」、そして続く「STAR RIDER」と一気に興奮のるつぼに連れて行かれた。
耳慣れたシングルと新アルバム「CHAIN」の収録曲を織り交ぜた構成は観客を飽きさせない。
カップリングに良曲の多いKAT-TUNだが、なかなか生で聴けないカップリングがふんだんに盛り込まれているのもファンにとってはうれしい。
今回のメインは個人的に、アルバム曲「歩道橋」とカップリング曲「GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME」の2曲だと思う。
前者は今までのKAT-TUNのイメージからすると意外と思われがちなしっとりとしたバラードで、メンバーも口々に言っていたが、大人になった今のKAT-TUNだからこそ歌える曲で、空間演出を上手く使いながらじっくりと5人の歌声を聴かせてくれた。
後者はカップリングではあるが、多分メンバーの今見せたいKAT-TUNを体現していて、歌、ダンス、照明、特効すべてがコラボしたこれぞKAT-TUNという大興奮のステージだった。
メンバー5人のソロは相変わらず個性的で、一片たりとも被るところがないことにいつも驚かされる。
どれもいいが、穏やかなバラードでありながらドームの大きさを余すところなく使って幻想的な世界を作り上げた亀梨のソロと、ストーリーを感じさせるドラマチックでダンサブルな上田のソロがお気に入りだ。
その約2年ぶりの東京ドーム公演を記録するライブDVDである。
オープニング、スクリーンに映し出される映像がスタイリッシュかつドラマティックで素晴らしい。
映画「ベルリン天使の詩」をオマージュした抑えた色調の映像は1篇の短編映画のようで、非日常なライブ空間へドームを埋める55,000人を誘うようだった。
勇気、愛、希望、笑顔、仲間この5つの言葉を手にメインステージに現れた5人と迎える観客の共感がピークに達しての1曲目「BIRTH」、そして続く「STAR RIDER」と一気に興奮のるつぼに連れて行かれた。
耳慣れたシングルと新アルバム「CHAIN」の収録曲を織り交ぜた構成は観客を飽きさせない。
カップリングに良曲の多いKAT-TUNだが、なかなか生で聴けないカップリングがふんだんに盛り込まれているのもファンにとってはうれしい。
今回のメインは個人的に、アルバム曲「歩道橋」とカップリング曲「GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME」の2曲だと思う。
前者は今までのKAT-TUNのイメージからすると意外と思われがちなしっとりとしたバラードで、メンバーも口々に言っていたが、大人になった今のKAT-TUNだからこそ歌える曲で、空間演出を上手く使いながらじっくりと5人の歌声を聴かせてくれた。
後者はカップリングではあるが、多分メンバーの今見せたいKAT-TUNを体現していて、歌、ダンス、照明、特効すべてがコラボしたこれぞKAT-TUNという大興奮のステージだった。
メンバー5人のソロは相変わらず個性的で、一片たりとも被るところがないことにいつも驚かされる。
どれもいいが、穏やかなバラードでありながらドームの大きさを余すところなく使って幻想的な世界を作り上げた亀梨のソロと、ストーリーを感じさせるドラマチックでダンサブルな上田のソロがお気に入りだ。