床屋を企業に変えた小さな店を出し続ける戦略 の感想
参照データ
タイトル | 床屋を企業に変えた小さな店を出し続ける戦略 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大西 昌宏 |
販売元 | 現代書林 |
JANコード | 9784774514659 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経営学・キャリア・MBA » 起業・開業 |
購入者の感想
多店舗展開することにより、幸せに出来るパートナーやお客さんの数を増やすことができる。それを成功させるためのノウハウが記されている。素晴らしいものだと思います。
著者の生い立ちから始まり、人生観など、楽しく読み進める事が出来ました。
人材育成などの人への投資の大切さに強く共感するものです。会社を強くしたい経営者の方にとっては、業種に関係なく参考になるのでは?と考えます。
ただ、店舗数が増加し、会社の規模が大きくなった現在の著者の考え方は如何なものか。
以前は会社全体が良ければそれで良いと考えていたそうなのですが、利益率も大切だと気付き、店舗ごとの数字も細かく見ていかねばならないと考え直したそうです。
この事自体は当然の事ですが、悪い数字を出した店長を晒し者にするかの如き所行に、落胆せざるをえず。
理念が崩れてしまっては、幸せに出来る人の率(幸せなパートナー/全てのパートナー+幸せをもらったお客さん/全てのお客さん)が下がりましょう。※パートナーとは、スタッフのこと。スタバが好きで真似したそうです。
最近、多店舗展開する飲食業界から人材を採用したそうなのですが、そういう会社はブラックなところが多いのも事実。そんなノウハウを取り入れては利益至上主義になりかねない。
理念を至上と掲げる、考えることの出来る経営者ならば、晒し者にする以外の方法で解決する術を見つけだす事ができましょう。
この本を読むであろう経営者にも一考していただきたく存じます。
ではでは、皆さんの善行が成功しますようお祈りいたします。なむ。
著者の生い立ちから始まり、人生観など、楽しく読み進める事が出来ました。
人材育成などの人への投資の大切さに強く共感するものです。会社を強くしたい経営者の方にとっては、業種に関係なく参考になるのでは?と考えます。
ただ、店舗数が増加し、会社の規模が大きくなった現在の著者の考え方は如何なものか。
以前は会社全体が良ければそれで良いと考えていたそうなのですが、利益率も大切だと気付き、店舗ごとの数字も細かく見ていかねばならないと考え直したそうです。
この事自体は当然の事ですが、悪い数字を出した店長を晒し者にするかの如き所行に、落胆せざるをえず。
理念が崩れてしまっては、幸せに出来る人の率(幸せなパートナー/全てのパートナー+幸せをもらったお客さん/全てのお客さん)が下がりましょう。※パートナーとは、スタッフのこと。スタバが好きで真似したそうです。
最近、多店舗展開する飲食業界から人材を採用したそうなのですが、そういう会社はブラックなところが多いのも事実。そんなノウハウを取り入れては利益至上主義になりかねない。
理念を至上と掲げる、考えることの出来る経営者ならば、晒し者にする以外の方法で解決する術を見つけだす事ができましょう。
この本を読むであろう経営者にも一考していただきたく存じます。
ではでは、皆さんの善行が成功しますようお祈りいたします。なむ。