Rocksmith (Streets 10-1-11) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

音ゲーというよりも結構真面目にギターを練習するゲームです。
弾くタイミングの精度でスコアが変わることはありませんが、コードはきちんと弾かないと認識されないようです。
テクニックの解説、練習があり初心者に優しいです。
自分のレベルに合わせて譜面を調整してくれるので、中上級者も楽しめます。

曲は幅広い年代の選りすぐりの曲が収録されています。
自分は洋楽は全く知りませんでしたが、やはりギターを練習するなら洋楽ですね。なんかギター的なエネルギーが違います。
北米ストアでは追加楽曲が定期的に配信されています。

単に曲を弾く以外にも、フレーズごとに曲を練習したり、エフェクターをいじったり
ギターの基礎練習となるギターケード(ミニゲーム)をプレイしたりできます。
このギターケード、結構出来がよいです。

フレーズ練習で、最初はかなり簡略化されているけど繰り返し再生で段々ノーツ数が増えて
原曲に近づけていくモードがあるのですが
これで全く弾けなかった難しいソロ部分が、最終的には指版を見ずにスラスラ弾けるようになりました。
まさに音ゲー感覚です。爽快感は音ゲー以上です。

普通にプレイする分には英語力は必要ありません。
しかし専門用語があるので初心者の方はググるか教則本を買う必要があります。
ロードが長いですがそれ以上に画期的で面白いゲーム
ギターを弾いていて楽しいと思えるすべての人におすすめです。

注意
遅延の問題があるので音声はテレビ(映像)とは別出力でPS3から直接アンプ・スピーカーに繋ぐことが推奨されています。
またトロフィーコンプには専用ケーブルがもう一本とUSBマイクが必要です。
日付未定ですが日本語版の発売も予定されています。
追記
日本語版は2012年10月11日発売です。