テラナー (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-500 宇宙英雄ローダン・シリーズ 500) の感想
参照データ
タイトル | テラナー (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-500 宇宙英雄ローダン・シリーズ 500) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | H・G・フランシス |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784150120160 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » ドイツ文学 |
購入者の感想
数々の混乱が漸く終息し《バジス》のテラへの帰還により起きる悲喜こもごもの人間ドラマと平穏の時に倦み疲れたローダンと‘それ’とのエデン2での邂逅を描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第500巻。本国ドイツでの通算1000巻目を飾る執筆者は中堅と大御所F・Fコンビの競演フランシスとフォルツです。ここまでの作者別登場回数の順位はフォルツ187、ダールトン167、エーヴェルス159、マール148、クナイフェル87、フランシス69、ヴルチェク66、シェール51、ブラント38、シドウ12、テリド6、ショルス4、シェパード3、グリーゼ2、パットン1となります。遂に遂に日本の老若男女全てのファンにとっての感慨深い節目となる500巻の刊行の時を迎えましたね。些か気が早いですが私の目標は21年後に刊行される予定の1000巻を読んでレビューを書く事で、その為には(1)早川書房さんに今のままどうか刊行を続けて欲しい(2)元気で生きていたい(3)ストーリーを理解できる程度に頭がしっかりしていたい、の3つがまずは必須条件に思えますが、でもまあ私は勿論 ‘細胞活性装置保持者’ではないですから先の事は全くわかりませんので、今はとにかく目先の一冊を読んで素直にレビューを書き続けるしかないなと思いますね。