西野七瀬ファースト写真集『普段着』 の感想
参照データ
タイトル | 西野七瀬ファースト写真集『普段着』 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西野 七瀬 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344027091 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » エンターテイメント » タレント本 |
購入者の感想
西野さんの写真集では無く、藤代さんの写真(作品)集という印象です。
タレント写真集なので、被写体の魅力を如何に引き出すか、がプロの仕事だと思うのですが、自分の作風に被写体をどう押し込むか、に注力しているように思えます。
メインとなる被写体にあえて正面からフォーカスせず、不安定に切り取ることで逆に印象付ける手法は所詮、変化球・イロモノ・一発芸だと思います。
「ベタに可愛く撮らない俺の写真ってカッコいいだろ?」という低次元の自己満足しか感じません。
被写体をリスペクト出来ず、自分の作風第一に固執せざるを得ないベテラン写真家はタレント写真には向いてないと思います。
顔の見えない後姿、体の部分アップ、街中に紛れたり、物陰に隠れたり・・・西野七瀬である必要がない写真が散見されます。
白黒はまあ我慢できますが、ピンボケ、ロングショット、手に持つ漫画本や切符のアップ、風景写真、あげく真っ白な余白。
これらにもお金を払わされたのかと思うと、もう呆れるしかありません。
変わった撮り方をすれば他とは一味違う空気感の特別なショットになる、なんて勘違いをしているかのようです。
例えれば、CDアルバムを買ったら『捨て曲』が結構多かった、時のような気分を味わいました。
これじゃ西野さんも可哀想です。
タレント写真集なので、被写体の魅力を如何に引き出すか、がプロの仕事だと思うのですが、自分の作風に被写体をどう押し込むか、に注力しているように思えます。
メインとなる被写体にあえて正面からフォーカスせず、不安定に切り取ることで逆に印象付ける手法は所詮、変化球・イロモノ・一発芸だと思います。
「ベタに可愛く撮らない俺の写真ってカッコいいだろ?」という低次元の自己満足しか感じません。
被写体をリスペクト出来ず、自分の作風第一に固執せざるを得ないベテラン写真家はタレント写真には向いてないと思います。
顔の見えない後姿、体の部分アップ、街中に紛れたり、物陰に隠れたり・・・西野七瀬である必要がない写真が散見されます。
白黒はまあ我慢できますが、ピンボケ、ロングショット、手に持つ漫画本や切符のアップ、風景写真、あげく真っ白な余白。
これらにもお金を払わされたのかと思うと、もう呆れるしかありません。
変わった撮り方をすれば他とは一味違う空気感の特別なショットになる、なんて勘違いをしているかのようです。
例えれば、CDアルバムを買ったら『捨て曲』が結構多かった、時のような気分を味わいました。
これじゃ西野さんも可哀想です。