「言葉」があなたの人生を決める の感想
参照データ
タイトル | 「言葉」があなたの人生を決める |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 苫米地英人 |
販売元 | フォレスト出版 |
JANコード | 9784894515796 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
この本は名著『アファメーション』を、
ドクター苫米地が分かりやすく解き明かしたもの。
本書の中で、結局、私たち読者が何をしたら良いと言われているのか、
大枠を簡単にまとめてみました(詳しくは本書で^^!!)。
1.【目標】
「人生のゴールは漠然としたものでかまわない」
・たどりつくまでの手順が分かる目標など、「現実の延長線」でしかない。
それはあなたを現実に縛り付けるだけ。
本当に目指すべきものは、そこに辿り着く道筋など分からないもの。
ゴールは、現状の外側に設定すべし。
2.【スマートトーク】
「自分に語りかける言葉を、コントロールする」
・「私は優秀だ」、「それは私には簡単なことだ、」「次は成功できる」
といった、前向きな言葉を語り続けること。
3.【イメージ】
「自分の将来の自己イメージを鮮明にしていくこと」
・ただ、イメージするだけでなく、必ず情動を伴うようにすること。
リアリティを感じるまでに想像して、満足な感情を得ることが大切。
4.【観察】
「自分の身の周りを眺めてみなさい」
・エフィカシー(自負心)を上げること。
それが出来ているかどうかは、あなたの身の周りを観察すれば明らかになる。
あなたの服装、家、部屋、庭を見れば、あなたが何を当たり前だと
受け入れてしまっているかが分かる。
最後の章には、アファメーションの用い方が、より詳しく出ています。
ドクター苫米地が分かりやすく解き明かしたもの。
本書の中で、結局、私たち読者が何をしたら良いと言われているのか、
大枠を簡単にまとめてみました(詳しくは本書で^^!!)。
1.【目標】
「人生のゴールは漠然としたものでかまわない」
・たどりつくまでの手順が分かる目標など、「現実の延長線」でしかない。
それはあなたを現実に縛り付けるだけ。
本当に目指すべきものは、そこに辿り着く道筋など分からないもの。
ゴールは、現状の外側に設定すべし。
2.【スマートトーク】
「自分に語りかける言葉を、コントロールする」
・「私は優秀だ」、「それは私には簡単なことだ、」「次は成功できる」
といった、前向きな言葉を語り続けること。
3.【イメージ】
「自分の将来の自己イメージを鮮明にしていくこと」
・ただ、イメージするだけでなく、必ず情動を伴うようにすること。
リアリティを感じるまでに想像して、満足な感情を得ることが大切。
4.【観察】
「自分の身の周りを眺めてみなさい」
・エフィカシー(自負心)を上げること。
それが出来ているかどうかは、あなたの身の周りを観察すれば明らかになる。
あなたの服装、家、部屋、庭を見れば、あなたが何を当たり前だと
受け入れてしまっているかが分かる。
最後の章には、アファメーションの用い方が、より詳しく出ています。
先日書店にて本書を発見し、先ほど読み終わりましたのでレビューします。
結論から言うと、本書は苫米地氏の著作の中で最高傑作だと思います。
私は苫米地氏の本を20冊以上読みましたし、この本の帯にもある、ルータイスの「アファメーション」も読んでおります(あの本はきつかったなぁ笑)。
その上でですが、本書は、いわゆる苫米地本にありがちな、抽象的な記述もなく、また、「結局何をすればいいの?」という解決案の不提示もありません。
すなわち、具体例を用いた用語の説明から、具体的な方法論へと記述が進んでいるのです。
これだけで他の(多くの?)苫米地本とは一線を画しています。
しかし、本書の最大の魅力は、上記「アファメーション」とのリンクです。
つまり、歴史的名著であるものの、非常に大部でとっつきにくい(と私は感じました)ルータイスの著作の入門書として機能しているのです。
本にもその点の記述がありますが、最新の脳科学の知見を取り入れて、ルーの考え方を解きほぐしているそうです(このような書き方ではありませんが)。
ルータイスの「アファメーション」の導入として、あるいは、本書単体でも十分に価値があるでしょう。
このような本に出会えたことに感謝し、ここに星5をつけさせていただきます。
購入者様の参考になれば幸いです。
結論から言うと、本書は苫米地氏の著作の中で最高傑作だと思います。
私は苫米地氏の本を20冊以上読みましたし、この本の帯にもある、ルータイスの「アファメーション」も読んでおります(あの本はきつかったなぁ笑)。
その上でですが、本書は、いわゆる苫米地本にありがちな、抽象的な記述もなく、また、「結局何をすればいいの?」という解決案の不提示もありません。
すなわち、具体例を用いた用語の説明から、具体的な方法論へと記述が進んでいるのです。
これだけで他の(多くの?)苫米地本とは一線を画しています。
しかし、本書の最大の魅力は、上記「アファメーション」とのリンクです。
つまり、歴史的名著であるものの、非常に大部でとっつきにくい(と私は感じました)ルータイスの著作の入門書として機能しているのです。
本にもその点の記述がありますが、最新の脳科学の知見を取り入れて、ルーの考え方を解きほぐしているそうです(このような書き方ではありませんが)。
ルータイスの「アファメーション」の導入として、あるいは、本書単体でも十分に価値があるでしょう。
このような本に出会えたことに感謝し、ここに星5をつけさせていただきます。
購入者様の参考になれば幸いです。