セントールの悩み 9 (リュウコミックス) の感想
参照データ
タイトル | セントールの悩み 9 (リュウコミックス) |
発売日 | 2014-12-13 |
製作者 | 村山慶 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784199504242 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
えーと、驚愕の新展開です。作者、何があった?
まず、前置きとして今回は秀逸なギャグの連続です。重い話は ほぼありません。
非常に読み易く、キャラは愛らしく、良い意味で変態としか言いようがない
『 実在するデミヒューマン 』 の諸設定は実に見事です。
ワキ毛ならぬワキ羽根って…その発想はなかった。
子どもならではの鋭い着眼点はリアルだし、これまでイマイチだったアクションシーン
も大幅にパワーアップしています。相当研究されたのでしょう。…場の立体感や、
戦術や、流れといった広がりが出て、その上ギャグまで入っている。言う事なしです。
『 きのこ人間の結婚 』で不満を持った人でも、充分楽しめる出来栄えです。
漫画として素晴らしい完成度、これは間違いないでしょう。
問題は、ギャグよりとはいえ姫ちゃんの戦闘シーンが多く入っていること。
抵抗がある人も居るでしょうし、この展開には賛美両論あると思われます。
途中から主人公不在ですが、六割ぐらい日常回なので雰囲気は余り変わっていません。
そして、サスサスの妹が一切出てきません。そちらも次巻以降にお預けです。
大きく流れを変えてしまった 『 セントールの悩み 』 この風呂敷、畳めるのか?
まず、前置きとして今回は秀逸なギャグの連続です。重い話は ほぼありません。
非常に読み易く、キャラは愛らしく、良い意味で変態としか言いようがない
『 実在するデミヒューマン 』 の諸設定は実に見事です。
ワキ毛ならぬワキ羽根って…その発想はなかった。
子どもならではの鋭い着眼点はリアルだし、これまでイマイチだったアクションシーン
も大幅にパワーアップしています。相当研究されたのでしょう。…場の立体感や、
戦術や、流れといった広がりが出て、その上ギャグまで入っている。言う事なしです。
『 きのこ人間の結婚 』で不満を持った人でも、充分楽しめる出来栄えです。
漫画として素晴らしい完成度、これは間違いないでしょう。
問題は、ギャグよりとはいえ姫ちゃんの戦闘シーンが多く入っていること。
抵抗がある人も居るでしょうし、この展開には賛美両論あると思われます。
途中から主人公不在ですが、六割ぐらい日常回なので雰囲気は余り変わっていません。
そして、サスサスの妹が一切出てきません。そちらも次巻以降にお預けです。
大きく流れを変えてしまった 『 セントールの悩み 』 この風呂敷、畳めるのか?