ソード・ワールド2.0リプレイ 竜の学舎と守護者たち (3) (富士見ドラゴンブック) の感想
参照データ
タイトル | ソード・ワールド2.0リプレイ 竜の学舎と守護者たち (3) (富士見ドラゴンブック) |
発売日 | 2015-06-20 |
製作者 | 秋田みやび/グループSNE |
販売元 | KADOKAWA/富士見書房 |
JANコード | 9784040706139 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
どこがドラゴンレイドじゃぁ~といった感じの敵キャラが連発した本キャンペーンですが、その理由付けや背景も明らかになりました。
途中、「フォールンソウルは何にでも引っ付くけど、フラクシスが信者集めのために話を盛った、結果ドラゴンくっつくことになった」
なんていう珍説も登場したりして、過程の会話も愉快です。
前巻でフラクシス神官を唆してアガートに引き込んだような描写がされた、可愛いツンデレことサフィーアの背景や素性も明らかになりました。
やはりリーンカーネーション状態、
その理由は遥かな昔にフォールンから逃れるために異界に転移した都市の帰還の目印、そして帰還と共に代償として砕ける魂と盛り上げてくれます。
帰還を阻止すれば問題の先送り、帰還すればサフィーア魂ロストと、出口の無い選択のはずだったのに、
今までと同様、普段はいい加減でもいざとなると善良極まりない面々の決断のおかげで、ハッピーエンドにたどり着いて読後感も良し。
ちょっと短いのは残念だけど、ちりばめられた細かい伏線(一巻のダンジョンとか、イズイズとか)もちゃんと回収されて、
綺麗にまとまった楽しいキャンペーンでした。
途中、「フォールンソウルは何にでも引っ付くけど、フラクシスが信者集めのために話を盛った、結果ドラゴンくっつくことになった」
なんていう珍説も登場したりして、過程の会話も愉快です。
前巻でフラクシス神官を唆してアガートに引き込んだような描写がされた、可愛いツンデレことサフィーアの背景や素性も明らかになりました。
やはりリーンカーネーション状態、
その理由は遥かな昔にフォールンから逃れるために異界に転移した都市の帰還の目印、そして帰還と共に代償として砕ける魂と盛り上げてくれます。
帰還を阻止すれば問題の先送り、帰還すればサフィーア魂ロストと、出口の無い選択のはずだったのに、
今までと同様、普段はいい加減でもいざとなると善良極まりない面々の決断のおかげで、ハッピーエンドにたどり着いて読後感も良し。
ちょっと短いのは残念だけど、ちりばめられた細かい伏線(一巻のダンジョンとか、イズイズとか)もちゃんと回収されて、
綺麗にまとまった楽しいキャンペーンでした。