ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11(イラスト完全版) の感想
参照データ
タイトル | ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11(イラスト完全版) |
発売日 | 2015-06-26 |
製作者 | 渡航 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
非常に残念ですが、10巻以降はもうダラダラ続けているだけです。面白いとはとても言えない。
自分はこのシリーズの1巻の初版時から追いかけているファンですが、9巻までの面白さはどこに行ってしまったのかという感を覚えます。
まず、決定的に中身が無いです。さらに、段々とキャラが魅力を失っていく。これは狙ってるのか?と勘繰りたくなるレベルです。
バレンタインの話とかどう考えても100ページも要らないですし、水族館の話は長さこそ良い感じですがそこに至る感情描写が甘過ぎて唐突さが否めません。
9巻のように心情描写がしっかりしていれば、水族館後のシーンにも心が揺さぶられるでしょうが……。
八幡も初めの頃のニヒルさのようなものは全くなくなってしまって、それを成長と呼べば聞こえはいいですが、バカにしていた愚かないたちごっこに付き合っているようにしか思えません。
戸部と海老名さんのシーンと陽乃と平塚先生のシーンぐらいしか良いところが無かったのでは?と思います。
次巻、次々巻ぐらいで完結になるんでしょうが、折角の良い作品を右肩下がりで終わらせて欲しくはないですし、期待度の高さも含めて、厳しいですがここは☆1とさせて頂きます。
自分はこのシリーズの1巻の初版時から追いかけているファンですが、9巻までの面白さはどこに行ってしまったのかという感を覚えます。
まず、決定的に中身が無いです。さらに、段々とキャラが魅力を失っていく。これは狙ってるのか?と勘繰りたくなるレベルです。
バレンタインの話とかどう考えても100ページも要らないですし、水族館の話は長さこそ良い感じですがそこに至る感情描写が甘過ぎて唐突さが否めません。
9巻のように心情描写がしっかりしていれば、水族館後のシーンにも心が揺さぶられるでしょうが……。
八幡も初めの頃のニヒルさのようなものは全くなくなってしまって、それを成長と呼べば聞こえはいいですが、バカにしていた愚かないたちごっこに付き合っているようにしか思えません。
戸部と海老名さんのシーンと陽乃と平塚先生のシーンぐらいしか良いところが無かったのでは?と思います。
次巻、次々巻ぐらいで完結になるんでしょうが、折角の良い作品を右肩下がりで終わらせて欲しくはないですし、期待度の高さも含めて、厳しいですがここは☆1とさせて頂きます。