Kalita ドリップポット600S 【ステンレス製・茶こし付き】 600ml #52039 の感想
参照データ
タイトル | Kalita ドリップポット600S 【ステンレス製・茶こし付き】 600ml #52039 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | Kalita (カリタ) |
JANコード | 4901369507246 |
カテゴリ | キッチン用品・食器 » コーヒー・ティー用品 » コーヒー用品 » ドリップポット |
Kalita ドリップポット600S 【ステンレス製・茶こし付き】 600ml #52039 とは
おしゃれなフォルム
丸みを帯びたおしゃれなデザインで鏡面仕上げしている
コーヒーをドリップするのは細口ノズル
![Kalita ドリップポット 【ステンレス製・茶こし付き】](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B001WB1WO4_01.jpg)
ハンドドリップでは細口ノズルが基本となる
このポットは注ぎやすい角度で伸びている細口ノズルを採用
注ぎやすいドリップポット
![Kalita ドリップポット 【ステンレス製・茶こし付き】](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B001WB1WO4_02.jpg)
ドリップしている際に女性も重さを感じにくく、注ぎやすい
カリタ式 美味しいコーヒーの淹れ方
![Kalita ドリップポット 【ステンレス製・茶こし付き】](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B001WB1WO4_03.jpg)
【step1】
はじめに、コーヒー濾紙(フィルターペーパー)は底と側面のチャック止めの部分を前後に互い違いに折り曲げ、
ドリッパーに軽く押さえつけるようにぴったりつくようにはめ込む
※コーヒーカップやドリッパーはあらかじめ温めておく
【step2】
人数分のコーヒーの粉を入れる。1人分(120ml)の標準量は約10g
※1人分ならやや多めに、3人以上ならやや少なめがおいしさのコツ
【step3】
お湯を粉全体が湿る程度に少しずつ注ぎ、30~40秒蒸らす。この蒸らしがおいしさのポイント
また、ドリッパーのふちについた粉は落とさないようにする
外側に注ぐと粉の表面の苦みが出やすく、薄いコーヒーになりやすい
※水は蛇口から出したばかりの新しい水を沸騰させる
【step4】
お湯は中心で小さく「の」の字を書くように注ぐ
蒸らしが終わったら、人数分のお湯を5~6回に分け、粉をふくらませるように注いでできあがり
その他ドリップ式コーヒーを淹れるためのカリタのコーヒー器具はこちら
- コーヒーミル
コーヒー豆をひく器具。手引きの場合、豆への摩擦熱も少なくおいしい香りが保てる
- フィルターペーパー
コーヒー豆をろ過するときに使用する紙製のフィルター。コーヒーをおいしく淹れるにはペーパードリップがおすすめ
- ロト/ドリッパー
フィルターペーパーをセットしてコーヒーを淹れる器具。内側の長い溝はフィルターペーパーとの貼りつけを防ぎ、スムーズにコーヒーを落とす
- ドリップポット
コーヒーを淹れるときは、注ぎ口が細口のほうが満面なく均一に注ぐことができる。沸騰したお湯をドリップポットに移しかえることで、、コーヒを淹れる適温になる
- コーヒーサーバー
ロト/ドリッパーをセットし、コーヒを落とす耐熱性の容器。人数分のコーヒーを淹れるときに便利
このほかのカリタのドリッパー&ドリップセットはこちら
- カリタのドリッパー&ドリップセット一覧
バリエーション
- 600ml #52039
- 1000ml #52037
購入者の感想
底面積が広いのでお湯の沸きが早いです。形状に関しては一般的にイメージされるドリップポットとは異なるために好き嫌いは分かれそうですが、絶妙な角度に設計された細い注ぎ口と、緩やかに弧を描くハンドルにより安定した重量バランスを生み出すことに成功しています。指先の微妙な揺らし加減が可能であるため、繊細かつ流れる水糸のようにお湯を注ぐことができます。専用のポットと汎用のものによるコーヒーの美味しさにこれほどまに差が出るものかと気づかせてくれた製品であり、今もカタログに残っていてくれているのは有難いことです。
ながら注ぎ口が伸びるフォルムは優雅な白鳥を連想させ、見ているだけで楽し
いものです。(+1)
実用の面でも、この独特な注ぎ口のおかげでお湯を細く絞ることができるの
で、簡単にドリップコーヒーをおいしく淹れることができるようになります。
よく、「の」の字を書くように淹れると良い、と言われますが、このポットだ
と、その「の」の字を書くのも用意ですし、豆を優しくかき回しているような
感触まで伝わってくるようで、コーヒーを淹れていることがはっきり実感でき
るあたりにプロの道具らしさを感じます。(+1)
ただ、全体が金属でできていますので、持ち手のところにまですぐに熱が伝
わってきてしまいます。使用時にはフキンなどを当てなくてはならないところ
がマイナスです。デザインと両立させつつ、今後の改善を願うポイントです。
(-1)
コーヒーをこよなく愛するなら、持っていて損はないと思います。