体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書) の感想

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参照データ

タイトル体を壊す10大食品添加物 (幻冬舎新書)
発売日販売日未定
製作者渡辺 雄二
販売元幻冬舎
JANコード9784344982970
カテゴリ暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 食・栄養 » 添加物・食品汚染

購入者の感想

WHOがベーコン、ソーセージの摂りすぎ注意を発表したり、最近の発達障害児の急激な増加と化学物質の関係が懸念されていたり。
中国産の食品の危険性におびえたりしつつも、スーパーで売ってる加工食品の100%近くに添加物が入っている。
「じゃあいったい何を食べればいいのさ?」と開き直るのが結局一番ラクだったり。
でも、この本を読んだ人と読んでない人では食に対する日々の意識の差が出てくるだろうなと感じました。
今まで「政府がOKしてる食品添加物なんだからヘーキヘーキ」と思っていた人も、読んでおいて損はないはず。
ヤバイ度の高いものに的を絞っているため、理解しやすく、生活に反映させやすい内容です。
今はレシピサイトも充実している世の中なので、これ読んでベーコンの手作りとかしてみると充実感あるかも。
(余談ですが手作りベーコン(手抜き版)は意外と簡単で超美味です。おすすめ!)

本書のお蔭で、店の棚から取る買物動作が慎重になる。原材料名、成分を見て買うようになる。家にある食品のラベルやパッケージを見直すようになった。そして店の棚に戻したり、捨てる食料品もあった。旧厚生省や厚労省は条件付きで、或いは外圧から使用を認可しているが、自然界にない物質が体内で分解されずに残留したり、肝臓や腎臓や免疫に何かしら影響が考えられる。その危険を知らずよりは、認識してリスクを避けるに越したことはない。早速に「10大食品添加物+その他怪しい添加物」のリストを作り、取捨選択が極めて重要と感じた。基本的に発がん性物質のようだから・・・。   (1)「発色剤・亜硝酸Na」 魚卵関係、肉加工品等々の良い色を維持する。  (2)「カラメル色素」、 (3)「合成甘味料のアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK」 いくらカロリーオフ商品であっても、体内の影響を知ればちと怖い。  (4)「臭素酸カリウム」 あの会社のあのパン、ちょっと買うのを躊躇う。  (5)「合成着色料のタール色素12品目」 様々な食品に入り、あの鮮やかな赤色や黄・青・緑だ。美しい熱帯魚と同様、この鮮やかな色では口に入らない。だからカレーライスや回転寿司や屋台焼きそばを食べる時に添えてある物や、夏の風物詩のあれの印象は変わる。  (6)「防カビ剤のOPP、OPP-Na」 は発がん性添加物、「TBZ」は胎児に障害危険性あり、他の「防カビ剤のイマザリル、ジフェニル(あまり使われず)」もある。  (7)「殺菌剤の次亜塩素酸Na」 スーパー等で調理器具の消毒に使うがそれが商品に残留する場合、居酒屋や食べ物屋のメニューで仕入れ前に殺菌処理されている場合に要注意の由。  (8)「酸化防止剤の亜硫酸塩」 輸入ワインでお馴染みだ。  (9)「合成保存料の安息香酸Na」 栄養ドリンクや清涼飲料で、糖分や他の栄養成分の腐敗を防ぐ。  (10)「合成甘味料のサッカリンNa」これは発がん性として注意すべき。  その他では、「漂白剤の過酸化水素」、「酸化防止剤のBHA、BHT」、「合成甘味料のネオテーム」、いずれも発がん性が疑われる。  以上の食品添加物はどこでも何にでも多く使われ、人の身体には歓迎されない。どこで折り合うか。企業の倫理を問い、かつ生活習慣にしないことか。

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