コクヨ 高級ケント紙 A4 100枚り セ-KP29 の感想

※ケント紙としての評価の増減のポイントは判らないので、星数は５としてあります。

「新選 二宮康明の紙飛行機集」を購入した際に、こんな商品も買っていますの所に、
コクヨのケント紙でKP19と、このKP29があったので、そこを参考に購入してみました。
結果的には、KP29ではかなり薄くて、二宮氏のタイプの紙飛行機には向かない物でした。
紙飛行機でも、立体造形のパーパークラフトタイプだと、この辺の厚さが丁度良いようです。

コクヨのA4サイズのケント紙をデータ比較すると。
■KP19
連量：93.5kg
紙厚：157g/平方ｍ・0.19mm

■KP29
連量：125kg
紙厚：210g/平方ｍ・0.22mm

■KP39
連量：138kg
紙厚：233g/平方ｍ・0.26mm

■KP49
連量：155kg
紙厚：260g/平方ｍ・0.29mm

となっています。

ちなみに、
コクヨでPOPやクラフト用として販売しているKJ-M15A4-50は
170g/平方ｍ・0.21mm
エレコムのペーパークラフト専用紙 EJK-HC2WN(つやなし)
180g/平方ｍ・0.21mm
エレコムのペーパークラフト専用紙 EJK-KC2WN(光沢)
180g/平方ｍ・0.22mm
と言う感じです。
(数値データはメーカーサイトより)
単純にこの数値だけで用途に合うか判断できる物では無いかと思いますが、参考までに。

ネットで調べると、二宮本で使われている紙は特殊なタイプとの事で、
新選と旧シリーズでも紙質が変わっているとの事でした。
そのうえで、市販の紙で二宮氏のタイプの紙飛行機に適切な紙はケンラン紙225kgとの事でした。
紙飛行機作成ではポピュラーな物のようで、
135kg 0.2mm
180kg 0.25mm
225kg 0.3mm