サウダージ・デ・ロック の感想

エクストリームが2008年再結成してCDを出していたなんて、知ったのはつい最近の40過ぎの元ロッカーです。（ボンジョビ、訪日かよ、昨日知った）おいおい。
何かエクストリームに期待する物が皆さんまちまちなようで、かなり賛否両論ですが、ヌーノは相変わらず天才的なギタープレイを惜しげもなく当たり前のように、凡庸であるがごとく披露し、ゲーリーのシャウトも熱いものを感じるし、ところどころ2作目のようにポップでファンキーだし、リズム隊も鉄壁でちょっと後期Ｚｅｐを意識してるか?っと思ってしまうくらいゴリゴリです。きっと、More than words とかがある、ヒット曲満載の2作目が大好きな人には物足りないんでしょうね。
良くまとまってていいアルバムだと思いますよ。エクストリームファン、ヌーノのファンのみならず、ハードロック・メタルファンにもお勧めです。