銀の街から の感想
参照データ
タイトル | 銀の街から |
発売日 | 2015-02-06 |
製作者 | 沢木耕太郎 |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022511324 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
夕食時の新聞で、映画の写真と共に沢木氏の映画評が見つかるとラッキー賞気分で一日の疲れも吹き飛んだものです。
毎回記事を切り取っては映画に行く日を調整し、見に行ければ映画評との差を楽しみ、見に行けなければ沢木氏が描く
映画の世界と劇場で映画を見ている方々の息づかいを想像しては楽しんだものです。
小説を越える映画は少ないといつも思いますが、沢木氏の映画評を越える映画もありやなしやであり、映画と映画評が
タイに持ち込めれば御の字で、それは映画館を出たときの気持ちに表れます。
この本自体がひとつの映画のようであり、この本を読んで楽しむ私たちがひとつの映画の出演者なのだと思っています。
映画評を読んで楽しむ人たちを撮った映画と。
新聞のように映画の写真がほしかったのと、本体ののりづけが甘く、透き間があったのは残念で、次回に期待です。
毎回記事を切り取っては映画に行く日を調整し、見に行ければ映画評との差を楽しみ、見に行けなければ沢木氏が描く
映画の世界と劇場で映画を見ている方々の息づかいを想像しては楽しんだものです。
小説を越える映画は少ないといつも思いますが、沢木氏の映画評を越える映画もありやなしやであり、映画と映画評が
タイに持ち込めれば御の字で、それは映画館を出たときの気持ちに表れます。
この本自体がひとつの映画のようであり、この本を読んで楽しむ私たちがひとつの映画の出演者なのだと思っています。
映画評を読んで楽しむ人たちを撮った映画と。
新聞のように映画の写真がほしかったのと、本体ののりづけが甘く、透き間があったのは残念で、次回に期待です。