ソードアート・オンライン ―ロスト・ソング― の感想

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参照データ

タイトルソードアート・オンライン ―ロスト・ソング―
発売日2015-03-26
販売元バンダイナムコゲームス
機種PlayStation Vita
JANコード4560467047070
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » ロールプレイング

購入者の感想

UIに関する不満は大型アップデートで改善されましたので、それ以外で気になった点を書きます。

1.【NPCのAI】
味方キャラがあまりにも頭の悪い行動を繰り返すのが気になりました。
(例:敵に数回攻撃後に大逃げという思考ルーチンを繰り返したり、瀕死状態で突撃して死亡する等)
開発が同じArtdinkとのことで「ルナティックドーン」という作品を引き合いに出しますが、
20年以上前に発売されたこの作品のAIと比較しても正直何の進歩もないと感じます。

2.【アクションが単調】
戦闘が単調で、ボス戦はMPを溜めてソードスキルか魔法を発動する"作業"の繰り返しでしかありません。
味方同士で攻撃が当たることもなく、ひたすら大技を連発するのみで戦略性ゼロ。
原作のように「スイッチ」をフル活用しなければ強敵には勝てないなんて場面もありません。
アクロバティックなアクションも出来ないため、全体的にもっさりしています。

3.【キャラに個性がない】
例えば片手剣使いが数人いたとして、攻撃モーションも使えるソードスキルも威力も皆同じです。
原作にあった「盾なし片手装備のメリット」は一切再現されていないため、装備の面でも個性が全く出ません。

それと個性がないのはモンスターも同じで、先に進んでも出てくるのは色違いばかりです。

4.【MMORPGっぽさがない】
個人的に一番の不満点です。
フィールドに一歩出て思うのが、NPCが誰もいないこと。まるで過疎が進んで末期状態を迎えたMMORPGのようです。
せめてモンスターと戦っているNPCがいたり、敵対種族のNPCと遭遇するとPKを仕掛けてくるようなことがあれば面白かったと思うのですが。

総評として、あまり原作を知らない方々が開発されたのではと感じる出来でした。
キャラゲーなのにキャラを育てる楽しみがなかったり、MMOの世界を再現しているのに人がいなかったりするのは如何なものかと思います。

前作未プレイだったので、過去作との比較ではなく、このゲームのみの感想です。
原作にないオリジナルキャラやストーリー展開で初めは戸惑いましたが、ぶっちゃけ知らなくても問題なかったです。

良かった点
・飛行が楽しい。
・戦闘に爽快感がある。
・画質が思ったより綺麗。
・キャラの数は豊富。
・エクストラクエストの無料配信

不満な点
・パーティ編成(使用キャラ含め)が宿屋でしかできない。
・スキルの変更が街中でしかできない。ダンジョン内で新しい技を覚えてもその場では装着できません。
・カメラワークが悪いため、ダンジョン探索がしにくいですし、飛行戦闘では敵を見失います。
・視点の変更と敵のターゲット変更が、どちらも右アナログスティックなところ。視点を変えようとすると、ターゲットしている敵も変わってしまうのでやりにくい。
・キャラクター毎のスキルの差別化ができていない。スキルは武器毎に違うだけなので、例えば片手剣を使えるキャラはみんな同じ技が使えてしまいます。もちろん武器を変えれば済む話ですが、結局、その変えた武器も他のキャラが使えてしまうので、あまり意味がないです。
・OSS(キャラ固有の強力な技)が特定のキャラしか使えません。ですので、結局OSSを使えるキャラでパーティ編成することになりますよね。10数人操作できるキャラがいるのに、OSSを使えるキャラはその半分もいません。
・敵の見た目がほとんど使いまわしで、またこいつか・・・と思うことが多々ありました。同様にダンジョンも構造が違うだけで、見た目や仕掛けはほとんど一緒でした。
・ダンジョン内で飛べないため、空中に飛んでる敵と戦うのが面倒。
・アイテムの整理、ソート機能がない。そのため、戦闘中にアイテムを使おうと思っても、目的のものを探すのに手間がかかります。

個人的に

非常にガッカリです。
前作はSAOの世界を楽しみつつキャラゲーでもあり尚且つ遊べるゲームでしたが今回はただのキャラゲーです。
もうただただキャラゲーです。
すごい前から楽しみにしてたのに……
前作のいいところを全て取っ払うとは……
とてつもないほどのキャラへの愛着があれば楽しめると思いますが、前作面白かったからと買うのはほぼ後悔します

全体的には楽しめるゲームではあった。
空の浮遊感は携帯機でさながら凄いと感じた。
加速せずにグルグル回ると本当に飛んでいると思える程です。
(※私の友人はこれで酔ったそうです)
序盤は高空制限がネックで自由感が多少ありませんが、後半で解除されるのでそこからが楽しかったです。

ちなみにストーリーですが、

[インフィニティモーメント]

[ホロウフラグメント]

[ロストソング] とストーリーが続いているらしいですが、どうやらストーリーはSAO原作の75層からのifストーリーということもあって
何も知らない自分にとって最初は話の流れがサッパリでした。(シリーズではロストソングをプレイするのが初)
とりあえずSAOLS表紙が綺麗で目を惹かれた電撃PSを勢いで買い、おおまかなストーリーを知ったので、ストーリーも楽しめました。
この手のキャラゲーをやるとまず「このゲームは原作の何処辺りになるゲームなのか」等を気にするので

そして、システム面で気になる点がいろいろありますが、おおまかな所でいうと

・アイテムのソートがない
・レスポンスが悪い(アイテム売買、次MAPへ移動した際の読み込み)
・キャラの走り方
・ロングヘアーのキャラのサラサラ感は全くなく、ワックスで固めたかのような動き
・「いらないアイテム、どんどん買い取るぜ」

アイテムのソート(並び替え)がない、これが面倒です。
店で回復アイテム等を買った後は大抵ソートをすると思われるのですが、
ソートをすると大抵

[回復薬A] [回復薬B] [回復薬C] [xxx] [xxx] [xxx] [xxx] 

となりますが、このゲームはソートがないので買い足すたびに散らかりますのでこうなります。
(※ xxx は他の消費アイテム)

[回復薬B] [xxx] [xxx] [xxx] [回復薬C] [xxx] [xxx] [回復薬A]

<良い点>
 ・飛行アクションなどの自由度が高い。
 ・操作キャラが多い。
 
<悪い点>
 ・モンスター、モブNPC、フィールドなどのグラフィックがほぼ使いまわし。同じような場所で同じような敵と戦いながら同じようなギミッ  クを解いていく作業です。
 ・装備、スキル、キャラの変更が街でしかできない。新しくスキルを覚えてもその場で使えない。
 ・モーションがしょぼい。個人的にIMのときよりひどいと思います。
 ・ストーリーが単調。キャラゲーにしてもひどすぎる。
 ・前作までにあったようなコミュニケーション要素が皆無。
 ・拠点となる街が狭い。前作の1/3ほど。
 ・ギャラリーモードが存在しない。一番驚きました。周回機能もないので、いままで見たCGやムービーはもう見れなくなります。

根本的な素材は面白いのにそれを全く活かせず腐らせてる感じがします。チュートリアルのときのワクワク感を返してほしいですね。
相変わらずユーザビリティを考慮しない最低のゲーム会社です。技術力が足りないとかそういう問題じゃないので救いようがないです。
同じことをいいますが、ほんとに素材は面白いのでその分余計腹立ちます。

高度制限解除まで行きましたがもうやる気がなくなりました・・・
良い点
・グラフィックがIM、HFに比べよくなった
・操作キャラがキリト以外可能に
・空を飛べるのが楽しい

悪い点
<戦闘面>
・ソードスキルが少なく、1つの装備に対して5つしかない。初期技は双剣ですら2、3HITの技しかないものばかり
・OSSがなぜか固定技、アクションゲーで生かせる物だと思ってたのに残念極まりないです
・魔法が弱すぎて使う価値なし
・全体的に動きがもっさりしてモーションもしょぼく、序盤はスキルも少ないためかなり単調な戦闘になる
・ステップインがなくなったため敵にいちいち自分から近づかなければならない
・スキル、装備、仲間の設定が町でしかできない

<カメラ>
・ボスなど大型の敵になると一部分しかロックオンできなく、特に砂漠のボスに対しては弱点を狙うのが非常にやりづらい

<UI>
・vita版だと文字が全体的に小さくかなりみにくい、おそらくPS3版仕様なんでしょうね
・マップが前みたいにタッチ操作で開けない、しかも開くと強制ポーズがかかる
・宝箱の位置がマッピングされてない
・装備変更しても衣装変更されない、衣装も数が少なく自由度皆無
・オリジナルキャラ制作が町のNPCと同じような見た目にしかならない、絶対後付けで適当に作ったとしか思えない

<その他>
・空を飛べるのにもかかわらず高度制限解除までは対して高く飛べない、しかも解除がメインイベントのためストーリーの水増しのため無理やりつくったとしか思えない
・メインとなるマップは4つしかなく、どれも狭く探索要素ほぼなし
・ストーリー上メインで進めるところは空を飛べるフィールドではなくほとんどがダンジョン、そのため空を飛ぶのはただの移動手段でしかない
・ダンジョンがほぼ同じようなつくりのため新しいマップにいってもその地形を生かしたギミックや構成などほとんどない

とても惜しいゲームです、全体的にプレイヤーが発売前に期待していた自由度を裏切っている感じがします。
短所については大体他の方が書かれていますので、それとは別の不満点を述べさせて頂きます。
オンラインマルチを行おうとしたところ、システムアップデートの画面に飛ばされましたが、ここで注意を見ずにアップデートを行いますと実行中のアプリが全て終了し、ロストソングは最後にセーブデータをした箇所まで戻されてしまいます。また、ボスを倒しCongratulationが表示された後に何も起きず先に進めなくなることもありました。このゲーム自体セーブできる場所が宿屋と限られていて入るのにも長いロードが必要な為、長時間プレイされている方にはセーブをされていないで進めている方も多いと思いますので、大変不親切に感じました。
アップデートで改善の期待を込めて高い星をつけていらっしゃる方がいらっしゃるように思われますが、そもそも商品を不完全な形で出すのもおかしい気がしますので、星2つの評価とさせて頂きます。

要点をまとめてみました、私見ですが御購入の参考までに。
音声=フルボイス
難易度設定=有
セーブ=自動セーブ(任意では宿屋でのみ可)・敵の種類=少
成長システム=LV性ではなく武器は鍛冶、他は熟練度制
スキップ=有

良い点
・空を比較的自由に飛びまわれる
・難易度設定がある(イージーにすらばかなり楽)
・武器の種類が豊富
・展開が古いRPG仕立てで良い意味でわかりやすい
・次にゆくべき場所をマーカーで教えてくれる

悪い点
・ロード箇所が比較的長い、ロードする箇所が多いためストレスになる
・仲間に入れていないキャラはその間成長しない
・武器は豊富だが武器鍛冶で攻撃力はあげられるものの特殊効果など
 せっかくあるのにそれらを成長や付加などさせることができないので単調
・ストーリーが淡白
・男性仲間が二人しかいないので少し違和感
・魔法と剣の切り替えがスムーズにいかない(魔法はほんと補助程度)
・拠点以外の街がなく題材がすごく狭いRPGっぽい
・選択肢やヒロインぽいキャラは多いけど実質、選択できることはほぼない

SAOを知らない人でも単調なアクションだけしたい方にもお勧めできると思います。
(ただ単調そのものなので飽きる人はすぐ飽きると思います)
面白いのですが改善したら名作なるんじゃないかと感じました。
バンナムなのでまたDLC商法しないか心配ですが次回に期待してます。

グラフィックや飛行はプレイしてて楽しいけど、その他は前作の方がいい。

悪い所は他の方々が指摘してる通り。

それ以外で目立つのは、クエスト報告する時にアイテムが満タンだと報告できない事。
いちいち倉庫がある部屋に戻ってアイテムを預けてまた報告にいかなければならない。

あと、肝心の戦闘も微妙。SAOって流れるような連撃がウリなんじゃないのかな?何であんな「バシッ、バシッ」って一撃一撃で攻撃が止まるの?しかも一撃の攻撃が終わるまで次の一撃の入力を受け付けないし。

今作のウリであるはずの「キリト以外を使える事」、これが街に帰らないとキャラ変更ができないという謎の制限によって台無し。

これがマジで理解できない。

前作の「すげーSAOっぽい」って感想から今作の評価をすると星2なんだけどアップデートの期待をして3って所かなぁ。

・空を飛べ空中戦が行える
・好きなキャラでプレイできる
上記2点は評価できます。
しかし、種族によって装備できる武器が固定になる点が非常に残念でした。二刀流はできないまでも大剣など条件なく装備できそうなものまで制限されているのは残念でした。またストレアの髪の色が萎えました。
何より残念なのは自分のアバター作成の自由度のなさです。
種族により男女の固定、髪型や顔、肌の色は2パターンしかなく町にいるNPCと変わりません。MOBを作りたかったわけではありません。
また仲間になるキャラクターは一人ひとり待機モーションや走り方も違うのにアバターは選べません。
アバターを作る価値が皆無です。HFに比べ好きな武器も扱えず愛着の沸くようなキャラも作れずと期待はずれでした。
シノンやシリカ、アスナ、ユウキなどはとても可愛かったです。個人的にストレアが好きだったのですがそこはちょっと残念でした。(絵、グラ)
HFで良かった要素をそのまま持ち越せなかった感が否めないです。
好きなキャラをプレイヤーにできること以外はHFのほうが個人的に面白かったような気はします。

 ゲームとしてつまらないゲームというわけではありません。しかしもっと面白く作れたんじゃないかなーと感じるゲームです。
 非常に長くなってしまったのでまとめた一番最後まで読み飛ばしてもいいです。

 予約しようとしたときAMAZON在庫がなかったため他店で購入しました。現在のプレイ時間は10時間くらいです。
 アクション制は想像していたよりはるかによく、飛行も気持ちよく操作することができます。
 また地上アクションはゴッドイーターとデフォルト操作が似ているためそちらのプレイヤーはスムーズにプレイできます。
 ランダム性能鑑定ドロップ武器などRPGのツボを押さえたシステムなどはあるのですが、ゲームにうーんと首をかしげたくなる点が細かくいくつかあります。
 ・宿屋でしかセーブができない:これはVitaのRPGとしては地味に困るところです。宿屋の出入りにローディングが入るので手間もかかります。
 ・熟練度システム:このシステムが悪いというわけではないのですが、キャラが多いためこまめにキャラを切り替えたり武器の種類を変えたりすると育成が遅れ固定になりがちです。待機メンバーに自主訓練的なシステムがあると良かったかも?
 ・パーティーメンバーが少ない:上記と似ていますがキャラが多いわりに3人
 ・操作キャラの切り替えが宿屋のみ:事前情報から分かっていたことですが、やはりこれは寂しいです。切り替えがあれば戦闘の戦略性が増したのに非常に惜しいです。スイッチをただの連携必殺技扱いにせず、操作キャラ切り替えで良かったのではと思います。
 ・装備変更も街中のみ:場面によって武器を切り替えて戦略を変えることができません。良い武器がでたらしばらくそれ一本を使うといった感じです。
 ・NPCのAIが弱い:ここは意見分かれるかもしれませんが、序盤からボスに闇雲に突っ込んでいって死んでいくのは足手まといに感じることが少なからずあります。装備や命令でカバーできますが、ボスの攻撃の一撃ダメージが大きいためこまめに後退命令と回復をするのが疲れます。

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