レクイエム・フォー・ア・スクリーム の感想

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参照データ

タイトルレクイエム・フォー・ア・スクリーム
発売日2014-11-26
アーティストNozomu Wakai's DESTINIA
販売元キングレコード
JANコード4988003460211
Disc 1 :Requiem for a Scream
Sweet Vengeance
End my sorrow
Ready for Rock
Still Burning
Dearest Pain
Believing
the Trigger
Despair Caprice
Fight to Win
Requiem for a Scream
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

若井さんの存在を知ったのは元ELTの五十嵐充さんがその後組んだRUSHMOREというバンドでした。RUSHMOREのメンバーはロック好きの人が多い様でしたが、その中でもビジュアルもサウンドも一際メタル好き全開だったのが若井さんでした。

「こういうバンドが売れたら面白いんだけどなぁ…売れてほしいなぁ…」と思いつつ、そういうレビューも書いたのですが、予想は悪い方に当たってしまい、バンドはアルバムを一枚出した後目立った活動を停止してしまいました。

しかし若井さんは数年経った今でもそのまんま包み隠さない「何があってもメタルが好きなんじゃ!」の若井さんでした。そしてよりそのまんまの形で好きな音楽を作品にして世に出してきました。

アルバムの内容はバラエティーに富んでいます。Kramerのギターを弾いていたので若井さんはLAメタルが好きなのかなと勝手に思っていたのですが、そういう曲だけでなくヨーロッパ的な曲も収録されています。

個人的にこのアルバムで気に入っているのは、宮脇"JOE"知史さんのドラムです。

現代のメタルは一昔前に比べて速い曲は格段に速くなりましたが、速さを求めた結果からなのかバスドラがつま先で軽く踏んで連打する感じになっているように思います(専門的に間違っていればすみません)。

JOEさんはバスドラを踏み込んで深く鳴らすタイプのようで、しかも若井さんが結構な速さを求めた結果、この作品では言ってみればコージー・パウエルが少し速く叩いているような、速くズシリと響くバスドラサウンドが楽しめます。これが大変素晴らしい(叩いているご本人は大変だったでしょうが…)。

とにかく、時代に流されず自分の好きなことをとことんやる若井さん。私などが願わなくても若井さんの心に灯るメタルの火はこれからも消えることはきっとないでしょう。

今後またアルバムが出ればチェックしてみよう。メタル好きとしてそう思える作品でした。

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