YAMAHA(ヤマハ) ハーモニカ ソプラノシングル SS-220 の感想

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60年前の7月16日、熊本から東京へ向かう急行列車の中でこのハーモニカ Ａ24穴 を買いました。当時名古屋で停車するとき日本楽器のセールスレディーが「二ッポンガッキノハーモニカ、ニッポンガッキノハーモニカ」と売り声をあげながらハーモニカを販売していたのです。真っ赤なお揃いの衣装でした。これは３本目でした。私は昭和４年の生まれで、当時の子供たちの多くがハーモニカに親しみ広く普及していました。みんなとてもうまく吹いていました。

小さな楽器ですが可能性は無限で、今も戦前の学校唱歌などを吹いて昔を懐かしんでおります。ハーモニカは多くの方にお勧めしたいです。