ワインテイスティングの基礎知識 の感想
参照データ
タイトル | ワインテイスティングの基礎知識 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 新星出版社 |
JANコード | 9784405092730 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » ワイン・お酒 » ワイン |
購入者の感想
ソムリエ試験を受験したなかで市販の書籍の中でもっとも役だった一冊でした。おすすめは別冊の「2次攻略テクニック」。今後選択肢(特に、香り)が変わる可能性があるもののほぼ出題形式にそった解答例が、白ワイン、赤ワインそれぞれ7種類、10種類付いています。ひととおりワインを飲んだら早い段階で解答例に従って外観・香り・味わいが評価されるのか確認(コピーをとってマークしてみる)するといいと思います。
2次試験ではワイン以外の酒類も出題されます。リキュール、スピリッツなどは飲んだことのないものも多いので、私は試験対策校のリキュールの1回講座を9月に受講しました。これでその他の酒類について安心できるようになり、最後はワインに集中することができるようになりました。
2次試験ではワイン以外の酒類も出題されます。リキュール、スピリッツなどは飲んだことのないものも多いので、私は試験対策校のリキュールの1回講座を9月に受講しました。これでその他の酒類について安心できるようになり、最後はワインに集中することができるようになりました。
まるで図鑑の様に写真満載で、さすがシニアソムリエの先駆者(合格者No.が1番!)に相応しい充実した内容。香りの表現に欠かせない花、果実、樹木、草、香辛料等も全部1つ1つカラーの図版で解説したうえで、さらに赤ワイン・白ワイン別、ワイン熟成度合・新鮮度合別にまとめて撮影。それぞれの世界観を一目でわかる様にヴィジュアルで見せてくれています。巻末にはソムリエ試験のティスティング対策まで付いている。「ワイン愛好家」必携、「ソムリエ試験受験者」必携、そして「ワインを取り扱うお店のご主人」必携の名著。それでこの値段は良心的過ぎではないでしょうか?