井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと の感想
参照データ
タイトル | 井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井田寛子 |
販売元 | 成山堂書店 |
JANコード | 9784425513314 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » ジャーナリズム |
購入者の感想
天気予報士や天気キャスターになりたいわけではなく、井田さんのファンということで書籍を購入。
とてもいい本でした。その道を目指している人には勿論、職業に関係なく老若男女誰でも
すんなり読める内容だと思いました。(ファンという感情抜きです)
「天気予報士に必要な専門知識はこれです」といった参考書ではなく、
目標を実現させるためにどのように壁を乗り越えてきたかを
ご自身の経験を基に軽快なタッチで描かれています。
●目標(夢)は公言して逃げ道を作らない
●空いた時間に効率よく勉強する
●期限を決めて自分を追い込む
※ごくごく一部ですが…
などなど、井田さんマインドには、普段何気なく仕事をしている
自分にグサグサと刺さりました。
その中でも、一番ハッとさせられたのは
「何気ない情報(一見すると普遍的な事柄)に付加価値をつけるのがプロフェッショナル」
と、ご自身の仕事に対する情熱というか信念を書かれている場面です。
ただ単に、天気という事実を伝えるだけでなく、天気と経済、天気と環境、天気と観光などを
組み合わせて自分なりに分析して、『井田さんだけが伝えられる天気』を伝えているのだなー、
ととても共感しました。
天気という結果は同じですが、どのように伝えるのか、どのような付加価値をつけて
伝えるのか?
これは、どの仕事にもいえることだなと思い、私も頑張ろうと思いました。
また、もともとは獣医を目指していたことや、製薬会社でMRをされていたこと、
静岡、大阪でお仕事をされていたことなどが書かれていて、面白いです。
テレビで見る井田さんは、華やかで美しく“努力”とか“泥臭さ”みたいな言葉とは
無縁の人なのかと思っていました。しかし、井田さんが身にまとう可憐さは“努力”や“泥臭さ(言い方が悪いですが…)”なくして、
作られないものだと思いました。努力や泥臭さに裏付けされた美しさ。素敵です。
とてもいい本でした。その道を目指している人には勿論、職業に関係なく老若男女誰でも
すんなり読める内容だと思いました。(ファンという感情抜きです)
「天気予報士に必要な専門知識はこれです」といった参考書ではなく、
目標を実現させるためにどのように壁を乗り越えてきたかを
ご自身の経験を基に軽快なタッチで描かれています。
●目標(夢)は公言して逃げ道を作らない
●空いた時間に効率よく勉強する
●期限を決めて自分を追い込む
※ごくごく一部ですが…
などなど、井田さんマインドには、普段何気なく仕事をしている
自分にグサグサと刺さりました。
その中でも、一番ハッとさせられたのは
「何気ない情報(一見すると普遍的な事柄)に付加価値をつけるのがプロフェッショナル」
と、ご自身の仕事に対する情熱というか信念を書かれている場面です。
ただ単に、天気という事実を伝えるだけでなく、天気と経済、天気と環境、天気と観光などを
組み合わせて自分なりに分析して、『井田さんだけが伝えられる天気』を伝えているのだなー、
ととても共感しました。
天気という結果は同じですが、どのように伝えるのか、どのような付加価値をつけて
伝えるのか?
これは、どの仕事にもいえることだなと思い、私も頑張ろうと思いました。
また、もともとは獣医を目指していたことや、製薬会社でMRをされていたこと、
静岡、大阪でお仕事をされていたことなどが書かれていて、面白いです。
テレビで見る井田さんは、華やかで美しく“努力”とか“泥臭さ”みたいな言葉とは
無縁の人なのかと思っていました。しかし、井田さんが身にまとう可憐さは“努力”や“泥臭さ(言い方が悪いですが…)”なくして、
作られないものだと思いました。努力や泥臭さに裏付けされた美しさ。素敵です。