うたっち ベストセレクション の感想

廉価版の出る早さに少し驚いたけどいまから買うなら間違いなくこっち。 廉価版特有のショボいパッケージではなくケース?の中に通常版が入ってるだけなんで良心的。 ゲーム自体は面白く遊べる内容だと思う。ボタンを使わない音ゲーで、画面にタッチするという行為自体に爽快感というか気持ちよさがあるか不安だったけど、 画面に連続でとタッチしてコンボが繋がっていくのはカチカチとした操作感になかなか気持ちよさがあって良い。 自分の声を録音して遊べるモードは馬鹿すぎて笑える。まともに音楽にはならないけどネタ的にはあり 版権曲のラインナップはやや古め。2010年発売でオレンジレンジを2曲収録はなんかおかしい。 40曲すべてクリアするのはかなり早い(自分は5時間くらい)のでお買い得感はないけどこの値段ならまあ損したって気分にはならない。気になる人は買いかと。 パッケージにポップンミュージックのロゴもありポップンのプレイヤーにアピールしているのだと思うのでポッパー視点で書くと、ポップンの感覚で遊ぶと少しゲージの判定が遅いと思った。メニューまわりが地味なのも気になる。 コナミオリジナル曲ではフロウビートや撫子ロック、ゆるポップなど色々なものをカバーしようとしたっぽいがなにぶん絶対数が足りない。版権曲が微妙なこともあっていっそオリジナル曲ばかりでもいいと思った。 5ラインの譜面が「むずかしい」しかないのも気になった。大変かもしれないけど初心者の配慮にやさしいも収録してほしい。(5ライン譜面は最初はミスしまくった) 本家ポップンでは19で登場したばかりの「GIRIGILI門前雀羅」が遊べるのは良い。新曲「星空に誓うロマンス」も気に入った。 他にはミミニャミが新衣装で登場するのもポイント。 一通りプレイするまでの時間は短いので、あっさりしたゲームという印象だけど廉価版の値段ならそれなりに満足できた。0