LIVE+1 の感想

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参照データ

タイトルLIVE+1
発売日2000-02-23
アーティストディアンジェロ
販売元EMIミュージック・ジャパン
JANコード0766485791726
Disc 1 :ドリーミン・アイズ・オブ・マイン
キャント・ハイド・ラヴ
クルージン
シ★ト・ダム・マザファ★カー
レディ
ブラウン・シュガー
ヘヴン・マスト・ビー・ライク・ディス
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ポップス

購入者の感想

個人的にディアンジェロのアルバムで一番のお気に入りはやはりこれになりますね。
しかも2014年についにコンプリート版のライブアルバムが本国アメリカでリリースされました。
日本盤は6曲入りの(後日ロンドンのライブとは別ライブ音源を1曲追加した+1が出ましたが)EPみたいな状態だったのに対し
(完全版でないにせよ、CD化されていたのは世界で日本盤のみだったので貴重ではありました)
ブートレグのアナログでしか出回っていなかった完全版がようやく陽の目を見ることになりました。
日本盤に収録されていない曲が多いのは勿論のこと、(9)Ladyは日本盤よりも時間も長くなっています。
このアルバムの最大の魅力は、ライブならではのアレンジと躍動感を味わえることですね。元々生っぽい作品だったので
ライブも大して変わらないかと思いきや、アルバムとは異なる絶妙なアレンジが実に心地よい。
かつてクエスト・ラヴがルーツの2ndアルバム辺りのインタビューで「実はライブはアルバムの音を再現出来ないのでやりたくないんだ」
なんて事言ってて驚いた記憶がありますが、(ていうか生演奏主体のバンドのあなたがそれを言いますか!とw)
テディ・ライリーが言うならまだしもクエスト・ラヴですからね・・・。
とはいえ、やっぱりスタジオと生ではこれだけ変わるんだなというのをディアンジェロでも実感するわけです。
勿論この場合良い意味ですけどね。場所がまたいいですよね。大きなホールでなくジャズカフェというお洒落な空間に
ディアンジェロの曲が響き渡る。ディアンジェロの音って大ホールよりこういう空間こそよく似合う。
彼の魅力を最大限に生かしたライブ形態だと思います。 

面白いのはジャケットや中のライナーノーツが日本盤をそのまま利用しているところですね。
それも裏ジャケットは両面印刷のためケースも透明のケースになっており日本盤のデザインを上手くそのまま生かしつつ
日本盤より格好いいアートワークになっている点もポイントが高いです。

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EMIミュージック・ジャパンから発売されたディアンジェロのLIVE+1(JAN:0766485791726)の感想と評価
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