言語と社会 (岩波新書 青版 C-99) の感想

他の人が内容紹介をしてくださっているので注意点だけ。
原著は2001年に第4版が出ていますが、翻訳はアップデートされていません。
翻訳だけを読んでレポートに書いたら、先生に「その個所は原著の新版では書き換えられたからもう使えない」と言われてしまいました。
確か、ことばの性差の個所だったかと思います。
レポート・卒論等でこの本を使おうという方はご注意を。
Sociolinguistics: An Introduction to Language and Society, Fourth Edition

英語を中心に、言語と社会、地理、性、民族、国家などとの関係を説いている。
英語についての知識がないと、やや難しい。
逆に、英語についての知識がないと、たいへん勉強になり、英語についての勉強の幅が広がるきっかけになるかもしれない。