ニッカ 初号ブラックニッカ 復刻版 720ml の感想
参照データ
タイトル | ニッカ 初号ブラックニッカ 復刻版 720ml |
発売日 | 2015-01-27 |
販売元 | アサヒビール |
JANコード | 4904230039549 |
カテゴリ | カテゴリー別 » お酒 » 洋酒・リキュール » ウイスキー |
購入者の感想
もっと高いのを買えば旨いのはいくらでもあると思いますが、
この価格帯でこれだけいい香りが残って幸せになれるウイスキーを私は他に知りません。
私にとって素晴らしくコストパフォーマンスのいいウイスキー、
それがこのブラックニッカ復刻版です。
限定なのが惜しい><
追記
「『普段はこの価格では絶対出せないコストをかけて作った出血大サービスの自信作』とニッカの人が言ってましたよ」
と酒屋さんが話してくれました。
だから数量限定なんですね。
この価格帯でこれだけいい香りが残って幸せになれるウイスキーを私は他に知りません。
私にとって素晴らしくコストパフォーマンスのいいウイスキー、
それがこのブラックニッカ復刻版です。
限定なのが惜しい><
追記
「『普段はこの価格では絶対出せないコストをかけて作った出血大サービスの自信作』とニッカの人が言ってましたよ」
と酒屋さんが話してくれました。
だから数量限定なんですね。
マッサン本人の自伝やら息子の威さんの父を語る本を読み、昔からファンだったニッカを久しぶりに飲みたくなった。「余市」「宮城峡」「ブラックニッカ初号復刻版」「サントリーの黒角」「キリンシーグラムの富士山麓」と飲んで思ったのは、シングルモルトはこんなにも薫り高くおいしいものだったのかということ。
ブレンデッドウイスキーは足元にも及ばないと思いつつも、今回復刻版が出たことから現行品と飲み比べてみようと現行スーパーニッカと同時購入。まず現行品のキャップを開けたところ素晴らしい香りが立ちのぼった。口に含んだときに更にはっきり、その香りの良さと旨みを確認できた。ブレンデッドウイスキーなのにこのおいしさは何だ!という驚きがあった。
昔は「髭のニッカ」の愛称で知られる二代目ブラックニッカを愛飲していたが、他のウイスキーと違う独特のクセのようなものがあって、それがとても好きだった。スーパーニッカはその独特の個性が更に洗練されたものになり、香りが更に明確に立ったものだった。
その個性的な味わいをどう表現していいか分からなかったのだが、マッサンのおかげで「スモーキーフレーバー」と言う言葉を知り、そう!それだ。その表現がピタリ当てはまる味だったと思った。その味は再現されているのだろうか。この復刻版で感じたのは、どちらもスーパーニッカに違いないので基本的には似ているのだが、復刻版の方がパンチが利いているというか力強く、現行品の方が華やかな香りということ。現行品に対する復刻版の味はシングルモルトの「宮城峡」に対する「余市」のようなものだった。
その後で「父、マッサンの遺書」を読み返してみると、宮城峡蒸留所の建設は1967年とあった。リタの亡くなった1966年の翌年発売されたのがスーパーニッカなので、当時のモルトには余市モルトしか入っていなかったことになる。自分の感じた味の違いは正鵠を射ていた。復刻版は当時の味わいを再現しているのだと感じた。
ブレンデッドウイスキーは足元にも及ばないと思いつつも、今回復刻版が出たことから現行品と飲み比べてみようと現行スーパーニッカと同時購入。まず現行品のキャップを開けたところ素晴らしい香りが立ちのぼった。口に含んだときに更にはっきり、その香りの良さと旨みを確認できた。ブレンデッドウイスキーなのにこのおいしさは何だ!という驚きがあった。
昔は「髭のニッカ」の愛称で知られる二代目ブラックニッカを愛飲していたが、他のウイスキーと違う独特のクセのようなものがあって、それがとても好きだった。スーパーニッカはその独特の個性が更に洗練されたものになり、香りが更に明確に立ったものだった。
その個性的な味わいをどう表現していいか分からなかったのだが、マッサンのおかげで「スモーキーフレーバー」と言う言葉を知り、そう!それだ。その表現がピタリ当てはまる味だったと思った。その味は再現されているのだろうか。この復刻版で感じたのは、どちらもスーパーニッカに違いないので基本的には似ているのだが、復刻版の方がパンチが利いているというか力強く、現行品の方が華やかな香りということ。現行品に対する復刻版の味はシングルモルトの「宮城峡」に対する「余市」のようなものだった。
その後で「父、マッサンの遺書」を読み返してみると、宮城峡蒸留所の建設は1967年とあった。リタの亡くなった1966年の翌年発売されたのがスーパーニッカなので、当時のモルトには余市モルトしか入っていなかったことになる。自分の感じた味の違いは正鵠を射ていた。復刻版は当時の味わいを再現しているのだと感じた。
本日やっと復刻版を味わうことができました。
比較対象が欲しかったので、常飲しているブラックニッカスペシャルと比べてみました。
香り、味わい、アルコール刺激(飲みやすさ)など、全ての面で復刻版が優っていると感じました。
前に飲んだ余市ノンエイジに近い味わいだと思いましたので、後日、改めて余市と飲み比べてみます。
比較対象が欲しかったので、常飲しているブラックニッカスペシャルと比べてみました。
香り、味わい、アルコール刺激(飲みやすさ)など、全ての面で復刻版が優っていると感じました。
前に飲んだ余市ノンエイジに近い味わいだと思いましたので、後日、改めて余市と飲み比べてみます。
NHKの朝ドラに関連して1956年発売のブラックニッカを復刻したものです。当時の味はわかりませんが,現存する中身に合わせてニッカウヰスキーのブレンダーがブレンドしたものだそうです。ストレートで口に含むと,確かに,甘く香ばしい味が広がります。価格的にはとてもリーズナブルというか,味のバランスを考えるととてもお買い得なおいしいウイスキーだと思いました。