ウィーン少年合唱団2014 ~尊い人生 の感想
参照データ
タイトル | ウィーン少年合唱団2014 ~尊い人生 |
発売日 | 2014-04-23 |
アーティスト | ウィーン少年合唱団 |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674168033 |
Disc 1 : | 尊い人生 ひこうき雲 花は咲く サウンド・オブ・ミュージック・メドレー 春の声 トリッチ・トラッチ・ポルカ 美しく青きドナウ 流浪の民 ふるさと |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » オペラ・声楽 |
購入者の感想
CDの雰囲気は、ライヴ録音したコンサートを良い音で聴いた感じ、でした。プレーヤーから聴こえてくる音が、コンサート会場で聴く声のようにあまりにリアル、かつクリアで、音の素晴らしい臨場感にワクワクしました。もう長いことコンサートへは行っていないのですが、採録の技術の素晴らしさに圧倒され、ライヴ中だと錯覚し、錯覚に癒されました。この音で1980年や1983年、それ以前の演奏が残っていたらなあ、と心底思わずにはいられませんでした。
このCDでは、合唱よりも、ソロやデュエットが印象的にきれいです。こういう歌い方は、ウィーン少年合唱団員ならでは、のもので、折々の光の破片のようにきらめく声に、「あ〜、ウィーン少・・・」と感慨もひとしおです。ただ、肝心の合唱が部分的に、濁って聴こえるような気がするのですヨ。気のせいかもしれませんが。あと、ピアノが・・・。部分的には好きな音が満載ですが、曲としての完成度はもしかしたら、イマイチかもしれません。正直、十八番のワルツすらおヘタに聴こえました。でもコレは昨今コンサート経験を欠いている老Hetsujiの的を射ない感想かもしれないので、私は私自身の勘違いを教えてくれる、バリバリの現役ファンの元気な感想を聞きたいなあと思います。このCDに採録されている音はコンサートで聴く音に近いでしょうから、コンサートの思い出として持っている価値のあるCDであることは請け合います。欲を言えば、コンサートへ行けない私のために、Blu−rayで映像も残してほしいところです。私が一番良いと思ったのは複数のソロの声の彩りと無難な合唱を楽しめた「流浪の民」ですが、「春の声」に挑戦した勇気にも拍手でした。サウンド・オブ・ミュージック・メドレーでのソリストくんたちの透明感に満ちたやさしげな声も魅力でした。
(勝手ながら、私は★2〜4でレビューし続けていますので★4つは優・良・可の「優」です。古いですけれど)
このCDでは、合唱よりも、ソロやデュエットが印象的にきれいです。こういう歌い方は、ウィーン少年合唱団員ならでは、のもので、折々の光の破片のようにきらめく声に、「あ〜、ウィーン少・・・」と感慨もひとしおです。ただ、肝心の合唱が部分的に、濁って聴こえるような気がするのですヨ。気のせいかもしれませんが。あと、ピアノが・・・。部分的には好きな音が満載ですが、曲としての完成度はもしかしたら、イマイチかもしれません。正直、十八番のワルツすらおヘタに聴こえました。でもコレは昨今コンサート経験を欠いている老Hetsujiの的を射ない感想かもしれないので、私は私自身の勘違いを教えてくれる、バリバリの現役ファンの元気な感想を聞きたいなあと思います。このCDに採録されている音はコンサートで聴く音に近いでしょうから、コンサートの思い出として持っている価値のあるCDであることは請け合います。欲を言えば、コンサートへ行けない私のために、Blu−rayで映像も残してほしいところです。私が一番良いと思ったのは複数のソロの声の彩りと無難な合唱を楽しめた「流浪の民」ですが、「春の声」に挑戦した勇気にも拍手でした。サウンド・オブ・ミュージック・メドレーでのソリストくんたちの透明感に満ちたやさしげな声も魅力でした。
(勝手ながら、私は★2〜4でレビューし続けていますので★4つは優・良・可の「優」です。古いですけれど)
とても綺麗な歌声に暫し現実逃避させていただきました。
ここでは新録音曲のみ感想を書きます。
「尊い人生」はピアノの前奏が聞こえて来たときからもうウットリ
でした。
「ひこうき雲」はどうなるかと思っていましたが、
アルト系が主旋律を採った、ユーミンさんの歌の雰囲気を意識したような
趣のあるアレンジでとても素敵でした。
「サウンドオブミュージックメドレー」もまたgoodで、
特にギターで歌うところや、ドレミのうたの可愛さは映画のシーンを
思い出しました。
(映画はリアルタイムではありません・・・・念のため)
「春の声」はソプラノがビンビン来ます。
「流浪の民」も懐かしく、綺麗でした。
ボーイソプラノは熟練した女声と比べるとまだ未熟で、
声や音程の不安定さを感じるところもあります。
しかしその純真無垢な歌声は何にも替えられない魅力を持っていて
真に天使の歌声です。
これから始まるコンサートが益々楽しみになりました。0
ここでは新録音曲のみ感想を書きます。
「尊い人生」はピアノの前奏が聞こえて来たときからもうウットリ
でした。
「ひこうき雲」はどうなるかと思っていましたが、
アルト系が主旋律を採った、ユーミンさんの歌の雰囲気を意識したような
趣のあるアレンジでとても素敵でした。
「サウンドオブミュージックメドレー」もまたgoodで、
特にギターで歌うところや、ドレミのうたの可愛さは映画のシーンを
思い出しました。
(映画はリアルタイムではありません・・・・念のため)
「春の声」はソプラノがビンビン来ます。
「流浪の民」も懐かしく、綺麗でした。
ボーイソプラノは熟練した女声と比べるとまだ未熟で、
声や音程の不安定さを感じるところもあります。
しかしその純真無垢な歌声は何にも替えられない魅力を持っていて
真に天使の歌声です。
これから始まるコンサートが益々楽しみになりました。0