韓国人による恥韓論 (扶桑社新書) の感想

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タイトル韓国人による恥韓論 (扶桑社新書)
発売日販売日未定
製作者シンシアリー
販売元扶桑社
JANコード9784594070397
カテゴリ » ジャンル別 » 社会・政治 » 外交・国際関係

購入者の感想

すでに素晴らしいレビューが多数あるので。書いても読まれないかもしれませんが、それでも書きます。
私は、両側の立場の本などを17,8年前から読んでいた結論として、感情ではなくファクト(事実)として、強制連行だの日本軍の蛮行だのは「ウソ」だと思っています。
そんな私は、左派の日本人や、韓国人からみると「ウヨク」のレッテルを貼られるのかもしれません。
しかし、じつは私は韓国資本の英語学校に4カ月通ったことがあり、80人以上の韓国人と接したことがあります。一般的に言って、左派の日本人よりも、韓国籍の友人は多いです。
私が「安重根はテロリストだ」と断言して彼らと議論になったこともあります(その場に日本人は他にふたりいましたが、かれらは安重根が誰なのかさえ知りませんでした)。また15年来の友人が韓国籍であることを後から知ったりしました(でもそれの何の問題なのかまったく理解できない。その後なにひとつ関係は変わりませんでした)

彼らは友人として付き合うぶんには、びっくりするほどい親日家が多いです。いわゆる「ネトウヨ」と言われているような人たちは、彼らの友好的な態度をみて、世界観が変わるほどに驚愕することでしょう。 たとえば留学生であれば、北米にしろ豪州にしろ、価値観の近い日韓の留学生同士がまっさきに仲良くなっている風景を良く見かけます。
だが、そんな彼らさえも、やっぱり歴史観は「反日教」に染まっているのです。

なにが言いたいのかというと、本当に、日韓関係を悪くしてるのは「日本が悪い」と言っている、日本側の人間なのです。
そりゃあシンシアリーさんの言うように、反共に代わるイデオロギーとして反日を推進している韓国がおかしいのですが、ウソつき元日本兵・吉田をはじめとする「反日日本人」が作り出した慰安婦”強制”連行のせいで、どれだけ両国の友好が邪魔されたことか。※朝○新聞も、ご本人も、ウソを認めましたね。
私自身が中高生くらいのころ謝ることが友好への道だと思い込んでいた”イタい人間”でしたので、その反省を込めて、本当にそう思います。

韓国生まれ、韓国育ちの、生粋の韓国人のシンシアリーさん。
そのシンシアリーさんが、妄想と大嘘の国、韓国の実態を暴いてくれています。
内部からえぐって、暴露した事実は、一種の凄みを感じます。

シンシアリーさんは言います。
「韓国は、自分の祖国であり、自分自身も韓国の一部分。
それでも、内部告発の形で、伝えなければならなかった。
恥ずかしい話だが、隠すほうがもっと恥ずかしい」

本著では、韓国人として、極めて真っ当で、正確な意見を述べられています。
同時に、反日一色に染まり続ける、韓国を恥の国として嘆いておられます。

例えば、韓国では、法律で親日の人間を、罰することができるのです。
「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」、
通称「親日法」と呼ばれ、親日家には「親日罪」が適用されます。

親日家は、反民族行為とみなされます。財産を調査され、没収されます。
例えば、2006年7月〜2009年2月の3年弱の間に、451人を調査。
内77人の土地553万7460平方メートルを没収。
土地の時価総額は、日本円で約98億円になったそうです。

厳しい罰則は、当の本人だけでなく、家族や親類縁者にまで及びます。
疑われれば即、有罪。当局が親日と見なせば、とことん追い詰めます。
国家反逆罪の烙印を押されます。
もはや、韓国は、法治国家でもなんでもありません。

むしろ、反日活動を国家的活動として、正式に行っていることが、
よく分かりました。恐ろしい国です。

竹島の領有権を巡っては、自国の領土と大嘘をつき続けています。
武装した兵士が、60年も居座り続けています。

武装しているだけではありません。
韓国は、2005年から、竹島を観光客向けに開放しています。
多くのツアーが組まれ、自国の領土とうそぶき、
積極的なプロパガンダ活動を展開しています。

観光客は毎年増加の一途をたどっているらしく、

ご存じかと思うが、シンシアリー氏は1970年代生まれの30代。
歯科医を営みながら、幼少から習った日本語でブログを書いている韓国人だ。
「女性に間違われる」という彼の文体だが、本書では冷静なブログとうって変わって、筆に熱さを感じる部分も多い。

私は日韓、日中関係を考える時に役立つのは、実際の韓国人、中国人の見解だと思っている。
その次は中国語、朝鮮語を解し、直接一次ソースに当たれる人。そして現地に赴いた駐在員など。
片方からだけの見方ではどうしても隔たってしまう。
ましてや日本というのは、マスコミを中心にこと中韓、特定アジアのことになると、ベールに包み込み、
出来るだけ真実を知らせないようにしてきた国だ。彼らを知るには出来るだけ生々しく、新鮮な見識が好ましい。

東京オリンピックが決定する直前に、韓国が日本からの水産物の輸入禁止措置を取ったことがあった。
以下はシンシアリー氏が紹介する、聯合ニュースに載った『韓国海産部長官』の言葉だ。

――日本が汚染水を外に流すとは思わなかった。あんな非道徳なガキどもを相手に、
  外交でカバーしなければいけないのかなって気もするし、どうせなら早めに(輸入禁止措置を)やった――

繰り返すが、これが韓国の高官の言葉なのだそうだ。
李明博が天皇へ侮辱発言をしたことがあったが、あの時も日本のマスコミはオブラートに包んで報じた。
しかし私が信頼する論者、黄文雄氏によると、とてもとてもここには記せないような、おぞましい
言葉を吐いて、天皇を侮蔑したのだという。

シンシアリー氏は言う。
 「韓国は日本との関係において両方に非がある意見を認めていない。全てにおいて
  日本が悪い。韓国は完全な善になり、他の国々にも同じ価値観を要求する。」と――

やはり日本人は韓国を理解する努力が少なかったのだと思う。
それはたぶん韓国人にとっても同じ事で、それに疑問を抱き自分の力で調べ上げ、
一冊の本まで上程することになったのがシンシアリー氏なのだ。

○第一章

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