新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章 の感想

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参照データ

タイトル新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章
発売日販売日未定
製作者ヘレン アンデリン
販売元コスモトゥーワン
JANコード9784906361823
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門

購入者の感想

結婚生活に躓いている友人に相談されると、この本をあげることにしています。
再構築できた人、別れる人 色々ですが、この本を実践した人は再構築が上手くいってることが多いです。

批判する人がいるのはよく分かります。時代に合っていませんし(女性は働くな、とか)そこは各自調整していくしかないですよね。現代では専業主婦を嫌がる旦那さんの方が多いですから。

また、夫が悪かろうが何だろうが、とにかく夫を尊敬してチヤホヤしなければならないというのは、なかなか屈辱的です。日本の現代女性はそういう教育を受けていませんから「ハァ?何言ってんの、この著者」と思ってしまいます。
でもまあ、それでも子供にとっては大切な父親なので、死んだ気で実践してみるとなんかうまくいくのですよ…
手元に本が無くなり、モヤモヤと以前の自分が頭をもたげてきたので、再度購入します。
もう何冊目か分かりませんが、また昔の気持ちに戻れたらいいなあと思います。

良妻賢母―使い古された言葉かもしれません。見下している女性も多いでしょう。しかし、この本で書かれていることを実践していけば、確かに男女は幸せになるだろうと思います。一つ一つは何でもないことかもしれません。ただ、プライドが邪魔したりして、特に多くの男性から可愛がられてきた人などは、この本の内容を認めて実行したがらないかもしれません。でも、とても大切なことが書かれていると思います。   キリスト教が考えの基盤にあり、そこが取っつきにくいかもしれません。翻訳本特有の読みにくさや、一ページが2段に分かれているなど、またページ数も多いのが難点だと思いました。

初めて手に取った時には
本の厚さ、字の細かさ(=文量の多さ)にちょっとびびりましたが
読みはじめたらすぐに引き込まれて
何日もかからずに読んでしまいました

この本は
「妻が夫に強く愛されて 幸せな家庭を築く方法」を述べたものです
キリスト教(カトリック)の信仰や
1960年代以前の男女の役割分担を評価するような記述が多く
気になる人も居るかも知れませんが
その辺は適当に差し引いて読んでも それでも多くのことを学べます。

・人間に共通する心の弱さ
・他者(夫婦であっても)を尊重するということ
・相手をいたわり 家庭を『安楽の場』とするための心がけ
・家族が『帰りたい』と思う家づくり
・真の謙遜とは

そう、本当は性別に関わらず大切なことが書いてあるのですが
この本の解釈では(そして、たぶん世の真実としては)
「女性より男性の方が『打たれ弱い』ので
 家庭内では 妻が一歩先に そしてより多く気遣ってあげましょう」
と説いているのです
精神論に終わらず 具体例や 女性のための言葉遣いの例もあって親切です
文例集としても実用的です

内容に違和感を感じて読みにくい人は
以下の本を 順に読み進んで その後で本書を読むことをお薦めします
著者の本当に言いたいことが分かると思います
『THE

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