静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話 の感想
参照データ
タイトル | 静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宇野 常寛 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309246611 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会一般 |
購入者の感想
これまで「文化」の世界と「政治」の世界は、事実上二分しているように感じていたが、この本に登場する各界のオピニオンリーダーたちが、「文化」側(正確にはそこに「経済」面が絡んでくるんだろうけれど)からアプローチして、社会を変えようと真剣に考えているということが伝わった。
評論や批評の世界というのは、問題点をあげつらって語るだけじゃないかと思っていたが、宇野常寛さんや本書に登場する人たちが、本気で“今の時代を、日本の世の中を良くしたい”と考えていて、それを想いだけに留めず、実際にプロジェクトを立ち上げて社会に向かって活動してゆこうとしていることを知り、感動した。
彼らの想いの熱さを知り、理想論を語るのではなく、具体的に社会に影響を与える方法を、世の中を変えてゆくためには何をするべきかを考えさせられた。
いろんな“気付き”を与えてくれた本書を、是非、周囲の人たちにも薦めて、取り上げられている各問題について話し合いたいと思った。
評論や批評の世界というのは、問題点をあげつらって語るだけじゃないかと思っていたが、宇野常寛さんや本書に登場する人たちが、本気で“今の時代を、日本の世の中を良くしたい”と考えていて、それを想いだけに留めず、実際にプロジェクトを立ち上げて社会に向かって活動してゆこうとしていることを知り、感動した。
彼らの想いの熱さを知り、理想論を語るのではなく、具体的に社会に影響を与える方法を、世の中を変えてゆくためには何をするべきかを考えさせられた。
いろんな“気付き”を与えてくれた本書を、是非、周囲の人たちにも薦めて、取り上げられている各問題について話し合いたいと思った。