GISELLE [DVD] の感想
参照データ
タイトル | GISELLE [DVD] |
発売日 | 2002-06-19 |
出演 | 熊川哲也 |
アーティスト | 熊川哲也 |
販売元 | ポニーキャニオン |
JANコード | 4900527003996 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » ミュージック |
購入者の感想
熊川哲也ばかりがクローズアップされていますが、とにかく素晴らしいのはジゼル役のヴィヴィアナ・デュランテ! 音楽的センスと表現力がずば抜けており、1幕最後の狂乱の場面は息を呑むほど。2幕では体重を感じさせず、1幕との対比が素晴らしいです。欲を言えば、20代のデュランテで観たかったなあというくらいで、お薦めの1枚です。
脇を固めているのがロイヤル・バレエ出身のスチュワート・キャシディとサンドラ・コンリー。この2人の演技も流石ロイヤル仕込みと言えるもので、気品があり吸い込まれます! ヒラリオンの心情も手に取るように伝わります。 言葉のないバレエという芸術で、デュランテを含むこの3人のマイムはとっても観る側に訴えるものがあります。
熊川哲也に関しては賛否両論ですが、個人的には彼ではなく、アルブレヒトもロイヤルの外人ダンサーで観てみたかったですね。と、彼のカンパニーで言うのもなんですが、やはり若さというのか、役作りよりも見せ場の方に力が入っているように感じます。2幕では、今にも死にそうなのに、生き生きと踊って最後だけ倒れる…みたいなところもあって、ちょっと突っ込みたくなりました。ただ、全体的にはとてもロイヤル的で必見だと思います!
脇を固めているのがロイヤル・バレエ出身のスチュワート・キャシディとサンドラ・コンリー。この2人の演技も流石ロイヤル仕込みと言えるもので、気品があり吸い込まれます! ヒラリオンの心情も手に取るように伝わります。 言葉のないバレエという芸術で、デュランテを含むこの3人のマイムはとっても観る側に訴えるものがあります。
熊川哲也に関しては賛否両論ですが、個人的には彼ではなく、アルブレヒトもロイヤルの外人ダンサーで観てみたかったですね。と、彼のカンパニーで言うのもなんですが、やはり若さというのか、役作りよりも見せ場の方に力が入っているように感じます。2幕では、今にも死にそうなのに、生き生きと踊って最後だけ倒れる…みたいなところもあって、ちょっと突っ込みたくなりました。ただ、全体的にはとてもロイヤル的で必見だと思います!