とある魔術の禁書目録(インデックス) 文庫 全22巻 完結セット (電撃文庫) の感想
参照データ
タイトル | とある魔術の禁書目録(インデックス) 文庫 全22巻 完結セット (電撃文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048689724 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
おそらく、当たり外れはあるとは思いましたが自分が購入した物は当たりだったとミサカは感嘆の声をあげます。久しぶり、てっミサカはミサカは思わずDVDを鑑賞してみたり。これは新約も購入するべきなんだよ。Ⅲ期も始まりどこまでやらされるのか??不幸だ!!
初めて読んだライトノベルで、少年だった自分はキラキラした目でこの作品を読んでいました。上条当麻が、インデックスが、御坂美琴が、一方通行が、浜面仕上が、とにかくカッコいい。
でも自分が彼らみたいな「ヒーロー」になれない事を感じた時、心がこの作品から離れてしまった。周りのつまらない現実と見比べて、「こんなのありえない」「うまくいきすぎだ」「クサい」「痛々しい」そう思ってしまった。
それから時がたって、きっかけは忘れてしまったが、ふと本棚に埋もれた旧約の1巻を手に取った。時間を潰したかったのかもしれないし、つまらなかったら読むのを止めればいいとも思っていたのだろう。
科学の町でヒーローがヒロインと出会って、幻想を殺す右の拳を握って悪と戦う。二転三転するシナリオ、ヒロインの笑顔、少年の心からの叫び。
気づけば呟いていた。
「……あぁ、やっぱりカッコいいなぁ。」
鎌池先生、はいむら先生、クサいなんて、痛々しいなんて、思ってしまってごめんなさい。
かつて上条君に憧れた少年は、今になってもやっぱり憧れていて、苦難に立ち向かう『カッコいい人』が好きなんだ。その自分の根幹にある熱い心を持たせてくれた、こんな素晴らしい作品に出会わせてくれたすべての人にありがとうと伝えたい。
でも自分が彼らみたいな「ヒーロー」になれない事を感じた時、心がこの作品から離れてしまった。周りのつまらない現実と見比べて、「こんなのありえない」「うまくいきすぎだ」「クサい」「痛々しい」そう思ってしまった。
それから時がたって、きっかけは忘れてしまったが、ふと本棚に埋もれた旧約の1巻を手に取った。時間を潰したかったのかもしれないし、つまらなかったら読むのを止めればいいとも思っていたのだろう。
科学の町でヒーローがヒロインと出会って、幻想を殺す右の拳を握って悪と戦う。二転三転するシナリオ、ヒロインの笑顔、少年の心からの叫び。
気づけば呟いていた。
「……あぁ、やっぱりカッコいいなぁ。」
鎌池先生、はいむら先生、クサいなんて、痛々しいなんて、思ってしまってごめんなさい。
かつて上条君に憧れた少年は、今になってもやっぱり憧れていて、苦難に立ち向かう『カッコいい人』が好きなんだ。その自分の根幹にある熱い心を持たせてくれた、こんな素晴らしい作品に出会わせてくれたすべての人にありがとうと伝えたい。
TVでもう観たから といって映像化された巻(1〜SS)は見なくていいや…と思ってたら大間違いでした。TVでは内容削って放送してるとは思ってましたが かなり削ってました。中にはなんで削ったのか分からないトコも…13巻のインデックスのセリフとか… なので1巻からTV版のおさらいではなく新しい禁書目録として読めますよ