大人のADHDの認知行動療法<本人のためのワークブック> の感想
参照データ
タイトル | 大人のADHDの認知行動療法<本人のためのワークブック> |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | S・A・サフレン |
販売元 | 日本評論社 |
JANコード | 9784535983533 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門 |
購入者の感想
自分がADHD傾向だということはほかの本でいやというほどわかりましたが、なかなか改善できないでいました。
どういうことに気を付ければよいかはいろんな本に書いてあるのですが、読んだだけでできるのならこれまで困っていません。
このワークブックは、ADHDの人の特性までよく踏まえたうえで、少しずつあたらしい習慣が習得できる手引きになっています。
たとえばほかの本が「ADHDの人はなるべく自転車に乗りましょう」と書いているとすると、この本はまったく自転車に乗れない人がどのような練習をすれば自転車に乗れるようになるかをコーチしているような内容です。
私はこの本を実行してはじめて、長年の自責の苦しみから救われました。
私だって、こうやって工夫すればちゃんとできるんだ。ダメな人間じゃないんだ!
今までできなかったこと(計画を立てる、集中する、やりとげる、など)が、ワークブックに沿った工夫と毎日の習慣づけでできるようになってくると、
今までの努力の方法が間違っていたことがよくわかります。
これはワークブックなので、さっと読むのではなく、1章ずつとりくんでいく必要があります。
そういうことがもともと飽きっぽいADHDにはまずもって困難なのですが、今回は自分で自分をかえられることに夢中になりました。
もちろん今でもワークブックのことを忘れてしまって後戻りし、物事がうまくいかなくなることもあります。
そんなときはまた、ワークブックをもう一度見直してやりなおしています。
あるていどADHDのことを知っていて、自分のことで長年悩んだなら、いくつも新しい発見があるはずです。
訳者に感謝します。今の日本で、これだけのプログラムをどこでも受けられるわけではないと思います。
どういうことに気を付ければよいかはいろんな本に書いてあるのですが、読んだだけでできるのならこれまで困っていません。
このワークブックは、ADHDの人の特性までよく踏まえたうえで、少しずつあたらしい習慣が習得できる手引きになっています。
たとえばほかの本が「ADHDの人はなるべく自転車に乗りましょう」と書いているとすると、この本はまったく自転車に乗れない人がどのような練習をすれば自転車に乗れるようになるかをコーチしているような内容です。
私はこの本を実行してはじめて、長年の自責の苦しみから救われました。
私だって、こうやって工夫すればちゃんとできるんだ。ダメな人間じゃないんだ!
今までできなかったこと(計画を立てる、集中する、やりとげる、など)が、ワークブックに沿った工夫と毎日の習慣づけでできるようになってくると、
今までの努力の方法が間違っていたことがよくわかります。
これはワークブックなので、さっと読むのではなく、1章ずつとりくんでいく必要があります。
そういうことがもともと飽きっぽいADHDにはまずもって困難なのですが、今回は自分で自分をかえられることに夢中になりました。
もちろん今でもワークブックのことを忘れてしまって後戻りし、物事がうまくいかなくなることもあります。
そんなときはまた、ワークブックをもう一度見直してやりなおしています。
あるていどADHDのことを知っていて、自分のことで長年悩んだなら、いくつも新しい発見があるはずです。
訳者に感謝します。今の日本で、これだけのプログラムをどこでも受けられるわけではないと思います。