あらすじとイラストでわかる般若心経 (文庫ぎんが堂) の感想
参照データ
タイトル | あらすじとイラストでわかる般若心経 (文庫ぎんが堂) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 9784781670836 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » 仏教 » 仏教入門 |
購入者の感想
後半から解説に入り、般若心経って、なんてオシャレなというか、粋な教えが続くのだろうとしみじみと感じながら読めます。
前半部分も無駄ではなく、その後半のぶっ飛んだ?!内容を理解する前置きなので、途中で挫けそうになったのですが読み飛ばさないほうが良いです。
砕けた表現や俗物的なものへの例えが過ぎているように感じるのが不快に感じることもあり、もっと良い例えで解説しなおして欲しいなと少し思います。
前半部分も無駄ではなく、その後半のぶっ飛んだ?!内容を理解する前置きなので、途中で挫けそうになったのですが読み飛ばさないほうが良いです。
砕けた表現や俗物的なものへの例えが過ぎているように感じるのが不快に感じることもあり、もっと良い例えで解説しなおして欲しいなと少し思います。
宗教臭がほとんどしません。仏教がどういう理論で世界観を創り上げているのかがよくわかりました。また、昔の人の想像力や観察力は現代人をはるかに凌駕しているのだということもわかりました。これを読んで、仏教美術や写経など楽しみたいと思うようになりました。宗教関係なく読んでおいていい本だと思います。