やや暴力的に の感想
参照データ
タイトル | やや暴力的に |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石原 慎太郎 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784163900780 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » あ行の著者 |
購入者の感想
石原慎太郎の小説を初めて読んだ。短編集で、中にはつまらないものもあったが、『青木ヶ原』『やや暴力的に』『うちのひい祖父さん』はおもしろかった。いずれも死を扱った作品だ。無駄のない引き締まった文体がすばらしい。
政治家としての石原氏、とくに外交姿勢に関しては共感できないが、小説家としての石原慎太郎は敬意に値すると発見した。
政治家としての石原氏、とくに外交姿勢に関しては共感できないが、小説家としての石原慎太郎は敬意に値すると発見した。
石原さんの本、初めて読みました。もっと他の本も読んでみたいと思いました。もっと政治のことを知りたかったですが。