これからの相矢倉 (マイナビ将棋BOOKS) の感想
参照データ
タイトル | これからの相矢倉 (マイナビ将棋BOOKS) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 畠山 鎮 |
販売元 | マイナビ |
JANコード | 9784839954390 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 将棋 |
購入者の感想
第1章では先手・後手の急戦、第2章では主に▲46銀に対する△45歩の解説、第3章では46銀・37桂型の最新形を解説している
第1章では近年の棋書では見る影もない急戦も解説してくれており、これだけでも本書は十分な価値があると思う
第2章では昨年から復活傾向にある塚田流の解説
昔からある形なのだが、新しい攻め筋が出てきたことによって最近また指されはじめ、それを詳しく解説しているのは恐らく本書が初めてではないだろうか
第3章では46銀・37桂型の宮田新手、ponanza新手の現状を解説している
こちらは他の棋書でも解説されているので重複している箇所は当然あるが、矢倉好きとしては読んでおきたいところだと思う
近年の棋書は46銀・37桂型の解説に多くのページを割いているものがほとんどだが、本書は1、2、3章のバランスが良く、飽きさせない内容になっている
矢倉本はどれも力が入っていて良書のものが多いが、本書は今までの本とは少しアプローチの仕方が違う希少な本だと感じた
第1章では近年の棋書では見る影もない急戦も解説してくれており、これだけでも本書は十分な価値があると思う
第2章では昨年から復活傾向にある塚田流の解説
昔からある形なのだが、新しい攻め筋が出てきたことによって最近また指されはじめ、それを詳しく解説しているのは恐らく本書が初めてではないだろうか
第3章では46銀・37桂型の宮田新手、ponanza新手の現状を解説している
こちらは他の棋書でも解説されているので重複している箇所は当然あるが、矢倉好きとしては読んでおきたいところだと思う
近年の棋書は46銀・37桂型の解説に多くのページを割いているものがほとんどだが、本書は1、2、3章のバランスが良く、飽きさせない内容になっている
矢倉本はどれも力が入っていて良書のものが多いが、本書は今までの本とは少しアプローチの仕方が違う希少な本だと感じた