グランクレスト・リプレイ ライブ・ファクトリー (2) ぼっちな君主の新世界 (富士見ドラゴンブック) の感想
参照データ
タイトル | グランクレスト・リプレイ ライブ・ファクトリー (2) ぼっちな君主の新世界 (富士見ドラゴンブック) |
発売日 | 2014-12-20 |
製作者 | 重信 康 |
販売元 | KADOKAWA/富士見書房 |
JANコード | 9784040703879 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
気がつくと、ここはクレストの無い世界、みんな元の世界の記憶と違うけど幸せに暮らしている。
ニーナは幸せを満喫し、プロテアは何か腹に秘めていますが、他の面々はそれを怪しんで行動を開始する・・・
こんな話、どっかで見たなと思いつつ、面白くて目が離せない、そんな巻になってます。
当然このままではグランクレストというゲーム自体がなくなってしまうので、「クレストを取り戻す」という筋立てになるのは読めますが、
その過程が素晴らしい。
存在感を増すインク、プロテアとスティアの爆笑枕事連発の中で、あっという間にストーリーがまとまる部分はうなりました。
GM陣がこの部分を「敗北感」と表現していました。確かにそんな感じ。
言い換えれば、「良いなあ」「悪くないな」ではなく「ちくしょう、やるじゃねえか」といった気分を楽しめる面白さです。
これまでの巻を復習したうえでぜひ堪能して欲しいと思います。
ニーナは幸せを満喫し、プロテアは何か腹に秘めていますが、他の面々はそれを怪しんで行動を開始する・・・
こんな話、どっかで見たなと思いつつ、面白くて目が離せない、そんな巻になってます。
当然このままではグランクレストというゲーム自体がなくなってしまうので、「クレストを取り戻す」という筋立てになるのは読めますが、
その過程が素晴らしい。
存在感を増すインク、プロテアとスティアの爆笑枕事連発の中で、あっという間にストーリーがまとまる部分はうなりました。
GM陣がこの部分を「敗北感」と表現していました。確かにそんな感じ。
言い換えれば、「良いなあ」「悪くないな」ではなく「ちくしょう、やるじゃねえか」といった気分を楽しめる面白さです。
これまでの巻を復習したうえでぜひ堪能して欲しいと思います。