文明開化は長崎から 上 (単行本) の感想
参照データ
タイトル | 文明開化は長崎から 上 (単行本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 広瀬 隆 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087890020 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
「上」だけ読んだ。広瀬さんの圧倒的な知識と見識にまいった。
一言:うーん。さて、俺は何を考えればいいのだ。
とまれ、『長崎を識らずして江戸を語るなかれ』という松尾氏の本があるが、
この本をまず入門書として読む、次の一週間かけてこの本に取り組む、そうすると
江戸時代のみならず明治から現在にいたる知性の系譜が見えてくるようになる。
著者ははるか以前に、『原発を東京に!』に造らないかぎり、政治家も商人も
目覚めないだろう、ではそれは可能か、いや出来るのだと、警告を発した人物である。
この2冊重ねあわせたら、文明開化がたどり着いたのは、気がつくと、それは悪魔の
火遊びだった、と言えるかも知れない。読み手の勝手な妄想だろうか。
一言:うーん。さて、俺は何を考えればいいのだ。
とまれ、『長崎を識らずして江戸を語るなかれ』という松尾氏の本があるが、
この本をまず入門書として読む、次の一週間かけてこの本に取り組む、そうすると
江戸時代のみならず明治から現在にいたる知性の系譜が見えてくるようになる。
著者ははるか以前に、『原発を東京に!』に造らないかぎり、政治家も商人も
目覚めないだろう、ではそれは可能か、いや出来るのだと、警告を発した人物である。
この2冊重ねあわせたら、文明開化がたどり着いたのは、気がつくと、それは悪魔の
火遊びだった、と言えるかも知れない。読み手の勝手な妄想だろうか。
いま、読み始めているところ。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク…は、旅の途上で味わうものだと思っていたが、本を読んでいる時にも、そんな思いが禁じ得ないとは、… この本で、しばらく楽しめそうだ。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク…は、旅の途上で味わうものだと思っていたが、本を読んでいる時にも、そんな思いが禁じ得ないとは、… この本で、しばらく楽しめそうだ。