荘子の人生論 (幸福の科学大学シリーズ 78) の感想

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参照データ

タイトル荘子の人生論 (幸福の科学大学シリーズ 78)
発売日販売日未定
製作者大川 隆法
販売元幸福の科学出版
JANコード9784863956223
カテゴリ人文・思想 » 哲学・思想 » 東洋思想 » 東洋哲学入門

購入者の感想

道教の虚無的な面が強く表れ過ぎたため、現代人にとっては過激で支離滅裂な感じがして、あまり役に立たない感じがします。少なくとも高いプレミア価格で購入するのはやめたほうがよいです。以前の荘子の霊言ではもっと品格ある人物でしたが、今回はもっと下品な感じで、霊言の一貫性はどうなっているのか??幸福の科学出版でも、新品を在庫切れ、kindleの扱いもしておらず、お蔵入りにしているのも内容が過激すぎたためではないでしょうか。

『老子の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)』 もハチャメチャでしたが、
『荘子の人生論 (幸福の科学大学シリーズ 78)』 はさらに、輪をかけてハチャメチャでした。

私たち人間が持っている常識というものを全否定しているという感じです。
全編、脱常識、超常識という本なのですが、
私には、とくに、荘子が霊界について語った部分が興味深かったです。

荘子が語る「天国・地獄」とは

「(人間は死後)それぞれ自分の好むところに行って住んでるだけ」

荘子は"地下の世界"はにぎやかで、天上界は寂しいといっています。
天上界は人が減ってきて、人口が少なく、人と会わない寂しい世界。

地下は"デパ地下"みたいで、人が大勢集まっていて、にぎやかなところ。
この世の人たちは、にぎやかなところが好きだから、
"デパ地下"に人は集まる。

荘子は
「今はみんな地獄に行くから、天上界に行く人は"異常性"がある特殊な人」
といっています。

つまり、天上界にいく正しいまともな人間が少数派であり、
地獄におちるおかしい人間が多数派である、ということです。

ただ、この世では、正しい少数派がおかしく見え、
おかしい多数派のほうが数が多いので、まともに見えるのだということです。

「だれも人がいない世界」が天上界で、

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