ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか４ (GA文庫) の感想

右腕の話は神話にもありますが、とりあえず出てきた感じですね。
ディアンケヒトとミアハの関係を今以上掘り下げる事は無いと思いますが、ディアンケヒト・ファミリアには注目しています。

人気シリーズですね。小説に関してもそうですが大道ものをちゃんと描けないで、新しいものを探し続けている出版社、作家（マンガなども）が、い過ぎますよね
チャンと大道のストーリー（冒険もの、推理もの、恋愛もの、など）を出来ないのに違った異質ストーリーやバックボーンを欲しがる人は　これ読んでヒントを見つけてくださいな。

かなり間を開けて再開しました
が！
この第４巻はいわば幕間。約三分の二が前巻の続きで残りは短編です。ニャル子さんでも似たような構成の巻がありますね。あちらは一冊分の物語風にされていましたが。

レベル２ランクアップのレコードホルダーとなったベル。その非常識な記録は、多くの注目を集める事になった。
新たなスキルの発現。新たな女の戦い。
そんな中、新しい防具を前と同じ鍛冶師の物にしようと探したベルは、なんと作者本人と出会う。
若き鍛冶師ヴェルフはベルとパーティを組む事を提案。
かくして＜リトルルーキー＞ベルは中層に挑む準備に勤しむ。

短編１はミアハ・ファミリアのぼったくり事情及びハクスラの基本であるクエストについて。
２はヘスティア・ファミリアの最初の頃。

読み進めての「ここで終わり？」感は結構キツいです。