市ヶ谷低音ゼミナール ベーシストのための超わかりやすい音楽理論 の感想
参照データ
タイトル | 市ヶ谷低音ゼミナール ベーシストのための超わかりやすい音楽理論 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 宮脇 俊郎 |
販売元 | リットーミュージック |
JANコード | 9784845602872 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » 音楽理論・音楽論 » 音楽学・音楽教育学 |
購入者の感想
読みにくいものが多い音楽理論書の中で、これは圧倒的に読みやすい。
対話形式は、ともすると要点がまとまらないものになるが、
とてもうまくまとまっている。
大概、理論書を読むと、読んでいくうちに理解したと錯覚して復習などを怠ってしまう。
しかし音楽理論なんかは前の事項がしっかり理解できないとこんがらがってしまうものなのだ。
その点この本は、コードやスケールの説明が頭の中でぐちゃぐちゃになる前に、
定期テストという形で復習もおぎなってくれる。
確かに音楽理論の面で省略した部分はいくらかあると思う。
しかしこの本を勉強した後、さらに踏み込んだ理論を勉強すればそれらは補える。
複雑で嫌になる音楽理論の、入りやすい入り口としてこの本はすばらしいのだ。
対話形式は、ともすると要点がまとまらないものになるが、
とてもうまくまとまっている。
大概、理論書を読むと、読んでいくうちに理解したと錯覚して復習などを怠ってしまう。
しかし音楽理論なんかは前の事項がしっかり理解できないとこんがらがってしまうものなのだ。
その点この本は、コードやスケールの説明が頭の中でぐちゃぐちゃになる前に、
定期テストという形で復習もおぎなってくれる。
確かに音楽理論の面で省略した部分はいくらかあると思う。
しかしこの本を勉強した後、さらに踏み込んだ理論を勉強すればそれらは補える。
複雑で嫌になる音楽理論の、入りやすい入り口としてこの本はすばらしいのだ。