All That We Have Now の感想

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参照データ

タイトルAll That We Have Now
発売日2012-08-08
アーティストand Loathing in Las Vegas Fear
販売元バップ
JANコード4988021817417
Disc 1 :Acceleration
Scream Hard as You Can
Crossover
How Old You are Never Forget Your Dream
Interlude I
Just Awake
Defeat and Beat
In the End, the Choice is All Yours
Ley-Line
Interlude II
Don’t Suffer Alone
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

ハードコア、メタル、ヘヴィーロック、エモ、ダンス、J-POPなどありとあらゆる音楽を
クロスオーヴァーしたFear,and Loathing in Las Vegasの新作。

アルバムの数曲を聴けばどういうアルバムか分かる、というものではなく、アルバム一枚
通して一つの流れになっている。
ダンスを取り入れたロックやハードコア系のバンドは珍しくはないが、このバンドの楽曲は
他のバンドのそれよりもはるかに奔放で強烈だ。

陽性のハイテンションなシンセとヘヴィなバンド演奏が絡みを見せ、さらにエフェクトのかかった
ヴォーカルSoとキーボードのMinamiのスクリームやグロウルが乗るというてんこもりな内容で、
メッセージを伝えるための声やメロディーというのももちろんあるのだけれど、時にシンセと
張り合うかのようにユニゾンしたり効果音のような使い方をされる声は音の一部であり、
声も楽器のひとつというアプローチである。

1曲目「Acceleration」から3曲目「Crossover」までアッパーな楽曲で圧し、「How Old You are
Never Forget Your Dream」でミディアムテンポの緩やかなシンセとバンド演奏、時折ハスキーな
スクリームを織り交ぜつつ、まっすぐな歌声で歌いあげ、静かなピアノ演奏で聴き手の耳を惹きつける。

続く「Interlude1」で先程の流れでピアノソロが始まり、リズミカルで抑え気味なバンド演奏が加わり、
シンセが鳴り響きテンポアップ、トランスになって簡潔に終わる。
続く「Just Awake」で第二幕が開幕、ストレートなシンセロックにジャズアレンジが加わったりしつつ
重いバンド演奏で疾走、このバンドでは少ない日本語詞の歌が切なさと前向きさを見せる。

「Defeat and Beat」でグルーヴィーなシンセが鳴り、重いグロウルとハイトーンボイスの掛け合い、
パーカッションのようなラップを聴かせ、「In the End,the Choice is All

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