バウハウス―歴史と理念 の感想
参照データ
タイトル | バウハウス―歴史と理念 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 利光 功 |
販売元 | 美術出版社 |
JANコード | 9784568201260 |
カテゴリ | 芸術一般 » 美術史 » 西洋美術史 » バウハウス |
購入者の感想
20世紀のデザインやアートを回顧する上で、必ず語られるドイツのデザインと芸術の学校、バウハウス。ナチスの迫害によって閉鎖に追い込まれながらも、世界のアートとデザインのシーンに多大な影響を与えたこの伝説的な小さな学校がいかに誕生し、そして終焉を迎えたかが豊富な資料を元に丁寧に描かれている。
初版が古い本ではあり、文体もやや固いが、それでもバウハウスに興味を持つ人にとっては様々な国内の類書の中でも格段によく構成された一冊。
20世紀の初頭で、デザインを命がけで教えた人たちがいた。そしてその人たちがその後の世界のデザインを変えたということ。それらを今、デザインに携わる、そしてデザインを志す人たちは是非本書から読み取って欲しいと思う。
初版が古い本ではあり、文体もやや固いが、それでもバウハウスに興味を持つ人にとっては様々な国内の類書の中でも格段によく構成された一冊。
20世紀の初頭で、デザインを命がけで教えた人たちがいた。そしてその人たちがその後の世界のデザインを変えたということ。それらを今、デザインに携わる、そしてデザインを志す人たちは是非本書から読み取って欲しいと思う。