あな吉さんのゆるベジ10分レシピ の感想
参照データ
タイトル | あな吉さんのゆるベジ10分レシピ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 浅倉 ユキ |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309281353 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ |
購入者の感想
レシピ通りでは美味しくないです。。動物性のダシに慣れてしまっているからかもしれませんが、旨味が足りないので家族は食べてくれませんでした。野菜だけで調理しても旨味が出るものと、鰹出汁などと組み合わせた方が美味しく食べられるものもあるので、野菜によって使い分けする必要があるなと改めて思いました。
調味料も材料もトコトン抑えて、それでもナントカ料理になるように作る、しかも全てベジで、それも10分!
…そんな縛りつきで、どこまでクオリティを求めていいのか…というハナシ。
個人的には「意外にも美味い!」、「手軽で簡単で使いでがある!」という感じ。
素直に使いでがあるレシピ本として★5を進呈します。
作り方はかなり工夫をされています。
例えば肉なしチンジャオロース。 薄切り肉を使った「本格派ではないチンジャオロース(笑)」になら十分迫っています。
ベジストロガノフも、トマトジュースの量がなかなかに絶妙。とろみ付けに上新粉を使うところも他のベジ本になく、新しい。
ただ、「●●とそっくり」というような表現はいきすぎかと思いますので、購入する際は注意してください。
絶賛される方もいらっしゃいますが、大豆とじゃがいものハンバーグは、出来立ては大豆の臭いが強すぎでした。(水煮じゃなくてドライパックを使ったからかもしれませんが)
冷めると大豆臭さが減ってハンバーグらしくはなりますが、やはり味は豆腐ハンバーグに似てますね。
同じベジバーグだったら、カノウユミコさんの黒豆バーグの方が断然肉っぽく、ハレの味です。あな吉さんのは“おいしいレトルトハンバーグ”系の味。
ただ、カノウさんのは、色々な味がしすぎてしつこいときがありますし、こちらは味が濃い目でも、シンプルで、
自分なりにアレンジできるところがいいです。 「●●の雰囲気は出てる」レベルは軽くクリアしています。
万だれきのこパスタは、五右衛門のパスタみたいな味でした。 確かにジャンク!なかなかやってくれます。
基本的に、「ある料理のある工程を省いて単純化した」というよりも、違う食材、違う調味料で実験し、
「いかにあの味に近づけるか」という方向性で「簡単にした」レシピが多いですね。
たぶん、著者は「センス」よりも「アタマ」を使った料理が得意なのでしょう。
ここまで簡略化できたこと、工夫の数々はすごい。 手順等もつくりやすいレシピです。
…そんな縛りつきで、どこまでクオリティを求めていいのか…というハナシ。
個人的には「意外にも美味い!」、「手軽で簡単で使いでがある!」という感じ。
素直に使いでがあるレシピ本として★5を進呈します。
作り方はかなり工夫をされています。
例えば肉なしチンジャオロース。 薄切り肉を使った「本格派ではないチンジャオロース(笑)」になら十分迫っています。
ベジストロガノフも、トマトジュースの量がなかなかに絶妙。とろみ付けに上新粉を使うところも他のベジ本になく、新しい。
ただ、「●●とそっくり」というような表現はいきすぎかと思いますので、購入する際は注意してください。
絶賛される方もいらっしゃいますが、大豆とじゃがいものハンバーグは、出来立ては大豆の臭いが強すぎでした。(水煮じゃなくてドライパックを使ったからかもしれませんが)
冷めると大豆臭さが減ってハンバーグらしくはなりますが、やはり味は豆腐ハンバーグに似てますね。
同じベジバーグだったら、カノウユミコさんの黒豆バーグの方が断然肉っぽく、ハレの味です。あな吉さんのは“おいしいレトルトハンバーグ”系の味。
ただ、カノウさんのは、色々な味がしすぎてしつこいときがありますし、こちらは味が濃い目でも、シンプルで、
自分なりにアレンジできるところがいいです。 「●●の雰囲気は出てる」レベルは軽くクリアしています。
万だれきのこパスタは、五右衛門のパスタみたいな味でした。 確かにジャンク!なかなかやってくれます。
基本的に、「ある料理のある工程を省いて単純化した」というよりも、違う食材、違う調味料で実験し、
「いかにあの味に近づけるか」という方向性で「簡単にした」レシピが多いですね。
たぶん、著者は「センス」よりも「アタマ」を使った料理が得意なのでしょう。
ここまで簡略化できたこと、工夫の数々はすごい。 手順等もつくりやすいレシピです。