2015年版 司法試験・予備試験 完全整理択一六法 商法 (司法試験・予備試験対策シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 2015年版 司法試験・予備試験 完全整理択一六法 商法 (司法試験・予備試験対策シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 東京リーガルマインド LEC総合研究所 司法試験部 |
販売元 | 東京リーガルマインド |
JANコード | 9784844944676 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 暮らしの法律 » 法律入門 |
購入者の感想
このシリーズは、司法試験受験者以外にも、安価でコンパクトなコンメンタールとして便利です。でも、商法の14年版はエラーが多すぎて、危なくて使い物になりませんでしたが、本年版は、ざっと見た限り前年版の問題点は解消されています。ページ数も、会社法改正が影響しているのでしょう、前年版746頁に対して本年版769頁と増加。また、改正条文には下線が付されてどこが変えられたか明らかになるよう配慮。これは、今後関係法令が改正される際にどこに影響があるのかわかりやすくなるので便利。
とりあえず使ってみて、問題点があれば報告します。
追記:法務省が、会社法施行規則及び計算規則の改正内容について、26年12月25日までパブリックコメント募集を行っています。したがって、おそらく会社法もこれらの改正と合わせて、キリのいい年度始めである27年4月1日施行と思われます。
追記2:いくつか訂正があります。
1)568ページの859条4号「又は代表権ないのに」→「又は代表権がないのに」
2)597ページの937条1項3号柱書「次に掲げる判が確定したとき」→「次に掲げる裁判が確定したとき」
追記3:法務省が、来年度の司法書士試験の範囲は、その施行日に関わらず改正後の会社法、改正後の商法又は商業法人登記に関する法律、以上の関係政省令とすると発表しています。
とりあえず使ってみて、問題点があれば報告します。
追記:法務省が、会社法施行規則及び計算規則の改正内容について、26年12月25日までパブリックコメント募集を行っています。したがって、おそらく会社法もこれらの改正と合わせて、キリのいい年度始めである27年4月1日施行と思われます。
追記2:いくつか訂正があります。
1)568ページの859条4号「又は代表権ないのに」→「又は代表権がないのに」
2)597ページの937条1項3号柱書「次に掲げる判が確定したとき」→「次に掲げる裁判が確定したとき」
追記3:法務省が、来年度の司法書士試験の範囲は、その施行日に関わらず改正後の会社法、改正後の商法又は商業法人登記に関する法律、以上の関係政省令とすると発表しています。