ソードアート・オンライン マザーズ・ロザリオ (1) (電撃コミックスNEXT) の感想

マザーズ・ロザリオ編の小説は未読ですが、表紙の描写とデザイン、そして、
「『SAO』シリーズ屈指の感動の物語」というフレーズに惹かれて購入しました。

キリトくんよりも強いという噂の「新生アインクラッド」に現れた凄腕の剣士！
プレイヤーたちはその剣士を畏敬を込め《絶剣(ぜっけん)》と呼ぶようになります。

この《絶剣》と呼ばれるキャラクターは、いつも同じ時刻に同じ場所に現れて、
対戦を希望するプレイヤーたちと１対１で一人ずつ対戦し、無敗を誇ります。

この《絶剣》には、キリトくんだけじゃなく、シリカちゃんやシノンちゃん以外の
女性キャラクターは既に対戦し悉く負けて、アスナちゃんとも勝負することに。

一方でアスナちゃんは、現実世界でお母さんとの関係が思わしくない様子で、
そのことがアスナちゃんを苦しめ悩ませることになります。

そんな状況で、アスナちゃんと《絶剣》との勝負は行われ決着は着くのですが、
決着後《絶剣》からのお誘いで、アスナちゃんは意外な状況に遭遇？

まだまだ、ほんの出だしなんですが、とっても期待の持てる作品だと思います。
今巻の最後に《絶剣》とキリトくんとの対戦の様子も描かれています。

今後のストーリー展開にも期待を込めて☆５つの評価とさせていただきます。