バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書) の感想

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参照データ

タイトルバカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書)
発売日販売日未定
製作者ドリアン助川
販売元角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
JANコード9784047315648
カテゴリ人文・思想 » 哲学・思想 » 東洋思想 » 東洋哲学入門

購入者の感想

 今年の3月11日の大震災や原発事故により多くの方々が犠牲になり、自分は何をするべきかわからず佇んでしまった。
2ヶ月後、講座により老子を学ぶ機会に出会い、漢文が読めずに首を傾げてしまったが、講師による解説とバカボンのパパによる解説で一気に「これなのだ!今自分が行うべき事は!」とハッとさせられました。
読んだからといってすぐ理解できる簡単な内容ではありませんが、立ち上がる為の第一歩として、老子を読み心のありかたを学ぼうとしました。
 
 そして、この学びが本になって私の手元に帰ってきた。
待ちに待ったバカボンのパパと読む「老子」の本、イラストが凄く可愛いく微笑ましい。
だから、ページを捲り読んでみたくなるのだ。
時々、バカボンやママなども登場してくる。
老子の読み下し文は勝ってにダミ声を想像し、筆者の語訳は筆者の声を、パパ語訳はパパの声を描きながら読んでいくと楽しいのだ。
 帯に書かれた「バカに見えれば本望なのだ!!」の言葉に笑えたが、心に響いた一言です。
いつでも、どこでも、どこからでも、読む事ができるので持ち歩きたい一冊になりました。
すべての方々に読んでほしいと願わずにはいられません。
本当にお勧めなのだ。
これでいいのだ!

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